ブルーベリーのシロップ漬け

 

午前中、暑い中死ぬ思いでじゃがいも収穫を終えた。4月下旬に植えてから、たった3ヶ月で収穫できるとは。

しかし今日も暑かった。芋掘りは手作業だ。シャベルで深さ30cm、幅40cmを掘り進め、じゃがいもを採りつくすのだ。こうしないと土の中に残った小芋から目が出てきてしまう。

膝痛と腰痛に悩まされながら、さらに時折吹くヤマセ(冷風)で寒暖差アレルギーになり、くしゃみ連発。農作業は嫌いじゃないが、体調不良になるともうダメだね。

 

ブルーベリーも収穫して、今日を終えた。

 

午後は疲れきったので昼寝。夕方、なんとか動けるようになったけれど、寒暖差アレルギーから季節の変わり目アレルギーになったみたいで、鼻水とくしゃみが止まらない。

 

収穫したブルーベリーはシロップ漬けにした。ネットでレシピを探したら、アメリカのブルーベリーシロップ漬けのレシピを発見。

煮沸消毒した瓶いっぱいにブルーベリーを詰め、熱々のシロップ(水と砂糖同量)を瓶いっぱいに注ぎこみ、軽く蓋をして、湯煎(瓶の1/3くらいのお湯)で15分加熱し、蓋をしっかり閉めて、逆さまにしてしっかり冷ますというレシピをやってみた。

 

というのも、小学6年のとき、母から貰ったお菓子作りの本に載っていたブルーベリーチーズケーキ、ずっと作りたくて憧れていた。

当時、ブルーベリーなんか売ってないし、そのお菓子の本にも「ブルーベリー缶は輸入物」と書かれていて、日本ではまだ栽培もされていなかった。

専門学校時代も先生方がラズベリーやブルーベリーは日本にはないと言っていたが、ラズベリーなら家の庭にあったけどね😂

 

ブルーベリーの木を植えたのはいつのことだっか、しかし畑は水はけが良すぎて砂漠みたいな土だったのでなかなか成長しなくて、インターネットでネットショッピングもできるようになったが、ブルーベリーならあるしなぁとシロップ漬けをすっかり忘れていたんだけれど、

 

ブルーベリーのお菓子を作る度に頭に浮かぶので、そろそろやってみますかと重い腰を上げました。

 

ブルーベリーはシロップで煮てしまうと、皮が弾けてしまい、ただのソースになってしまうので、上記のレシピを試したけれど、フレッシュな味わいのシロップ漬けになっていればいいな。

 

先日作ったラズベリームースケーキも好評でした。夏はベリーの季節だなぁと思った今日この頃。