年末、市内に住む叔母夫妻が来るだろうと待っていたけど、とうとう来なかった。
親戚から預かった福島銘菓「ままどおる」の賞味期限が「1月2日」なので、年末に来なかったら、絶対その「1月2日」に年始参りで来ることになるわけで。
いいのか、これ。と思っていたら、2日に叔母来て、賞味期限切れる「ままどおる」を喜んで貰っていったそうな。
ちなみにうちの家族も兄家族も「ままどおる」ファンなのだが、今回うちは「ままどおる」貰えなかった。残念
どうやら親戚のおばさんが「ままどおる」をお取り寄せしているらしい。なぁんだ、てっきり娘さんや息子さんが福島近辺に住んでいて送ってくれているかと思ってた。
実は待っていたけど、待っているのを悟られたら恥ずかしくて。それこそ、お返し期待してるみたいで悪いじゃん、てのを年末に待っていました。
友人にお歳暮&クリスマスプレゼントを送ると、年末に魚介類を頂いてた。
毎年必ず来訪してくれるんだけど、なんか毎年申し訳なくて。見返りを求めてるわけじゃないんだけど、貰えば嬉しいけど、
来るだろうと待っているのが嫌で、昨年は30日に外出してしまった。
外出先から帰ったら、友人が来たよと告げられて…あぁやっぱり今年も来てくれたんだと安堵してしまう自分がいた。
友人よ、ありがとう。ずっと友達でいてほしい。ただ願いはそれだけなんです。
もう1つ、連絡を待っている事柄がある。
否、待っていると書くとアレかもしれないが、心がずっと宙ぶらりんで、胃の調子が悪いのもきっとこのせい。
昨年23日、埼玉に住む叔父さんが救急搬送されて、そのまま入院。一時期は危篤状態になり、医者から「年内もたないだろう」と言われる。
両親は年末に埼玉入りを決意、旅支度を終えた。
盛岡に住む母の兄が28日にお見舞いに行ったら、危篤状態だった叔父、見事な回復ぶりを見せつける。
医者からも退院の話が出ているというのだ。これは年内に亡くなることはないだろうと。
退院したとしても、叔父の奥さんは認知症を患っていて、介護度1でケアマネがついているらしい。
叔母さんはアテにならないので退院しても元の生活に戻れるかどうか。
叔父さんはこのままホスピスのある病院に転院したほうがいいのではないか。
と、まぁ未だに「亡くなった」という知らせはない。これを待っているという状況がつらい。
退院したという連絡もない。まさに宙ぶらりんな状態なのである。
待っています。
でも待っている時間がつらいときもある。
何も無いようにはできない。
でも期待してはいけない。うまくいくとは限らないんだ。
待っています。その時が来るのを、
でもつらい。不安でしかない。せめてコロナ禍でなければ良かったのに
会いたい 今待ってるだけなのが、もどかしい。でもきっと返事は来ない
ずっとどこか宙ぶらりんで生きていくだけなんだろうなと思う