徒然日記〜夢はかく語りき〜

夢日記だったり、最近あった話など。

レーズンブレッドな夢見

 

今日、またパンを焼こうとしている夢を見た。

母から、母の友人がレーズンブレッドがほしいと言ってきたという。お世話になっている元看護師の友人だ。ついでに教室の先生にもあげたいから、レーズンブレッドを3斤作ってほしい。と頼まれたが、明日までに欲しいと言われ、明日だったら今日焼かなくちゃ間に合わないけど、材料がない状態。

さらについでにバターロールとかも作ったら?と言われて、簡単に言うなぁ状態に。

とりあえず材料を買いにいこうとしている夢を見た。

ちなみにレーズンブレッドに使用する強力粉は250g,レーズンは100gほどである。昔はカメリア使ってたけど、今ものすごく高価になったよね。たまにカメリアでパン作ると、やっぱり美味しいなぁと思うけれど、今は半値の強力粉使ってる。

レーズンブレッドは30年前に購入した本からレシピを自分用に書き起こしたもので、もはやオリジナルレシピである。これブレッドにして焼いても美味しいんだけど、型に入れずに丸めて、焼く前にクープという上部に切り込みをいれて、切り込み部分にバターとグラニュー糖を入れて焼いた、シュガーバターパンも凄く美味しくて。

レーズンブレッドが余ることはないけれど、余ったときは薄く切ってラスクにしても美味しいんだこれが。

父が退院したら、パンでも焼こうかしら。

 

朝方に見た夢が正反対に怖い夢だった。

病院みたいな建物にいる。元知人が赤ちゃんを抱っこしている。声をかけたら、赤ちゃんを渡されて、こう言われた。

「私と○○さんの赤ちゃんだよ」

え?元知人は女性、私も女性、どういう意味かは知らされず、

「赤ちゃんを守ってね」と言われて部屋を追い出された。さっき登ってきた階段は黄色いドロドロのスライムで覆われている。足元に気をつけながら階段を降りたが、廊下にはスライムがベッタリ。

スライムが流れてくる先に研究室らしき部屋があった。中を覗きこもうとしたら女性の悲鳴が聞こえた。この場所はヤバい。左側の通路に逃げ込んだが行き止まりだった。

どこか隠れる場所を探していると、一番奥の扉が開いた。スライムまみれの研究員か、目が虚ろだった。

「あんなことを平気でするなんて…あんなこと…あんなこと…」

研究員は私を見た。抱いている赤ちゃんも見た瞬間、目がカッと開いた。

「ここにいては赤ちゃんが危険です。あなたも逃げたほうがいい」

研究員が指を差した方向には街が広がっていた。「暗くなってから人混みにまぎれて逃げてください。でも狩りには気を付けて」

研究員に促されるまま、建物の外へ出た。暗くなるまで待って歩き出したが、あわや研究員?達に見つかりそうになる場面もあった。人混みにまぎれ、聞こえてきた情報によると、

出生率が低くなっているため、人間が枯渇してきている。街で女性を勧誘(拉致)し、子供を増やす計画があるという。しかし子供を産んだら、女性は用無しである。より良い人材を求めている”

研究所はそういう場所であったのだ。では元知人は用無しにされたのであろうか。フラフラと街の外れの知人宅へ行った。知人はヤブ医者だったが、モグリで堕胎もやっていたため繁盛していた。

私が行ったときも女が数人いたが、ほとんどが売春婦だった。堕胎するくらいなら研究所に赤ちゃんを渡せよという考えが浮かんだが、赤ちゃんを産んだら用済みを思い出してしまう。

売春婦を追い出したら、待合室に中学生くらいの女の子がいた。妊娠しているという。研究所のバイトで妊娠したというから世も末だ。私は女の子を諭しながら、私の力で赤ちゃんを消しされないかとお腹に手を当ててみたら、もう胎動を感じてしまい、もはやこれまでか、と天を仰いで夢から覚めた。

SFのようでどこか現実味のあるストーリーでしたね。出生率が下がっているというニュースを見たせいでしょうか。都がマッチングアプリの開発をしているというニュースを見たせいでしょうか。

今だって望まれない妊娠をして、産んだ赤ちゃんを○してしまう事件が多いんだから、なんか昔からよくあることだけど、なんとかならないのかな?と思ってしまいます。

しかし、建物内にドロドロ流れてたスライム状の黄色い液体はいったい何だったの?外国のSF映画によくある、宇宙人の映画で、人間を培養する器に入っているようなドロドロでしたよ。

まさか😦 赤ちゃんを育てるために人間の女性をドロドロ漬けにしているわけ?

ヒエェ😧 マイパワーで赤ちゃんを消滅させようとした「私」も怖い。いったい何者なんだ。国に子供が減ったら…あぁいう研究所が暗躍するようになるのかもしれない。怖い夢見であった。