徒然日記〜夢はかく語りき〜

夢日記だったり、最近あった話など。

寂しさを乗り越えていく

 

昨日見た夢にかつてのボランティア仲間が出てきた。彼は半年に一回の割合で近況報告をしていくのだが、それが本当の話かどうかを本人に聞くことができない。現実では会えないからだ。

昨夜も早々と眠ったら、物悲しい夢を見てしまった。なぜか畑に平屋建ての家が建っていて、両親が住んでいるのだが、そこにはふた家族ほど同居している人がいて、両親を手伝っているようだった。

だが父亡きあと、同居していた家族はバラバラになり最初は女性が、女性のあとを追うように男性とその子供がいなくなり、そしてまたもう一つの家族が出奔する際に出くわしてしまう。

引き止めたら、酷い言葉を言われてしまい、喧嘩上等とばかりに私も「今、家を出ていったら、もう戻れないからね!」と追い出してしまったが、後の祭りである。

ふた家族は父と師弟関係にあったようだが、がらんとなった家を見回し、何とも切ない気分で目が覚めた夢であった。

 

ちなみに師弟関係の家族はいません。子供が小さい家庭だったけれど、見知らぬ家族でした。

昨年の12月まで通常に農作業をしていた父ですが、今年はもう終活です。趣味の畑仕事もできそうにありません。

思えば毎年4月下旬にはジャガイモを植えて、6月以降にはスナップエンドウや絹さや祭りになって、夏場にはキュウリ祭り、ズッキーニ祭りになり、うんざりするほど食べまくった野菜達も、もう食べることもその祭り状態になることもないのだなと、金曜日に思ったものです。

昨年はアスパラガスを植え替えたし、一昨年から栽培しているルバーブは今年5月〜7月が食べごろだし、昨年秋植えの玉ねぎは7月に収穫。

栗、柿、ラズベリー、カシスなど木の実は何をしなくても収穫できます。野菜はなくなるけれど、畑がある限り、収穫できるものがあるわけです。

ちょうど昨日、たまたま通りかかった小川町の元消防署の隣の建物が解体されていました。あそこは昔、美容室だった気が。

母が手芸屋さんだよ!あの手芸屋さん、身寄りがなくて亡くなったあとに友人が葬式やってくれたらしいよ。と話していましたが、それはK岸さんのほうでしょ。

元あった建物が解体されて更地になると、町は一変します。今は旧みちのく銀行が解体中だけれど、田名部から銀行がなくなるとかなり景色が変わりそうだよね。

2年前に胆嚢がんが見つかって、一応手術は成功したけれども、退院後も体調不良が続いて、やっとで元気に畑仕事ができるようになって2年。再発と転移が認められ、まだがん細胞は悪さをしてはいないけれど、と言うが、胆管に絡んでいる時点で胆汁が流れにくくなっているわけである。

退院後は訪問看護が入る。今は退院に向けてリハビリが始まったばかり。10日前に医師との面談で、リハビリにもやる気を出していたが…いざ始まる前に「リハビリをやらなくても、すぐに歩ける」と言い出したらしい。

リハビリ技師との面談で「1ヶ月寝たきりと聞いてきたが、意識はハッキリしているし、すぐに歩けそうですね」と言われ、またまたリハビリしなくてもいいんじゃないか?発言

リハビリが始まったら、ただ歩くだけではなく、朝昼晩10回ずつ運動をしてくださいと言われたらしく、意外とそれが苦痛のようで、母に不満を訴えたそうだが…

1ヶ月も寝たきりになってたのは自業自得であり、誰も責められないのだが、感染症で隔離されてる、この部屋から出れないんだと妄想を抱き、私達の説得にも応じなかった。

医師から何も言われていないと医師のせいにしたが、医師が来るたび父は横になっており、体調大丈夫ですか?に対して、具合が悪いなどと言ったら、そりゃ起き上がってくださいなんて、医師は言わないっつーの。

リハビリが辛いのか、やっとで体力がなくなっていることに気がついたのか、また「感染症で体力がなくなった」とか「自分は隔離されてる」とか言い出したらしくて、母曰く「またメンタル来てるみたい🤦」

リハビリも長くかかりそうだね。と昨日話していたばかり。

色々なものが変わっていくスピードが早い気がして、追いついていっているのかな?とたまに立ち止まってみるけれど、私は大丈夫なんだろうか。

父の病気は良くならない。医師からも余命宣告はまだ受けてはいないが、予後どんどん悪くなるそうである。訪問看護が入っていれば医療関係は大丈夫だけれどもね。

昨日見た夢に引っ張られて、ちょっと泣きそうになったけれど、泣いても現実は変わらないし、この寂しさを乗り越えていくしかないわけである。

何も変わらないままでいたい、誰もがそう思うけれど、現実は時にシビアだ。

そういえば昨日の夢に憧れの人が久しぶりに出てきたけれど、私の前を素通りしていってしまい、話もできなかったんだよね。なんかまさに現実そのもので、さらに寂しくなったのは言うまでもない。

たぶん現実で憧れの人に遭遇しても、夢と同じようなことが起きるに違いない。