冬の後片付け

 

昨日、父の退院&今後の治療について話し合いが行われた。

3月に転任した主治医からチューブを体外に出したままの退院を勧められていた際、訪問看護を利用したいと母が父に言ったら、訪問看護なんて使わない!と意固地になっていたが、昨日医師からの説明で、それしかないという結論になり、訪問看護も利用して、自宅での療養となったが、まだまだ体力がないので、しばらくはリハビリしながら介護認定待ちという形になりました。

訪問看護を利用するならば、やはり寝室は一階しかないので、かねてから計画していた居間を書斎に、書斎を寝室に模様替えすることになりました。

今日はとりあえず居間にあるオーディオセットを車庫に持って行ったり、掃除したりしようと企み、母が準備している最中に私は雪囲いを外す作業をしました。

庭は父の担当なので、どうすればいいかが全然わかりません。睡蓮鉢も確か、4月にやっていたような🙄

書斎からは庭が見渡せます。お腹に排液ドレーンがありますけれど、たぶん慣れれば庭いじりくらいはできるんじゃないかと軽く考えていますが、こればっかりは退院したあとの父がどれだけ前向きになれるかは、私達にはわかりません。

 

居間のちょっとしたスペースを確保したので、書斎の本棚や机、書棚などを移動できるようになりました。ただ父の机がすごく重いので、これは3人かかりでも辛かった記憶があり、叔父に頼むしかないかな〜😂

あとは断捨離をしつつ、片付けながらモノを減らし、退院できるときまでに介護認定がおりていればな。

10年前に亡くなった祖母は寝たきりになったのが亡くなる3ヶ月くらい前で、風邪を引きやすくなっていて、デイサービスでもらってきたインフルエンザが引き金になって身罷りましたが、実は亡くなる2日前に褥瘡ケアで訪問看護が始まったばかりでした。せっかく訪問看護が始まったばかりだったのに、と思っていたら、

長年施設に入居していた大伯母も寝たきりになり、明日から胃ろうを開始しますと話し合った次の日、突然亡くなったそうで…なんか似ている気がして、父にはそうならないでほしいと願いつつ、いつどうなるかわかりませんという医師の言葉が頭を離れないでいるけれど、せめて最後のそのときは苦しまず、眠るように旅立ってほしいと願っています。

さぁ、また午後から片付けしよう。身体を動かしているとメンタルが和らぐから。何も考えないで前向きに動こう。それしかない。