疲労困憊すぎる

 

金曜日から断捨離や片付けを始めて、私は庭の雪囲いを外したりしましたが、園芸用の支柱は小屋付近にまとめてくれという父の要望で、車庫から小屋へ大移動。ビニール紐で縛り、小屋付近に片付け終わったのは1時間半後でした。

家の中に戻ると母が書斎の押し入れの奥を掃除していました。なんとそこには10年前に他界した祖母の荷物がまだあったらしいのです。

家具などは整理してしまいなかったのですが、アルバムや色々なものが出てきたそうで、まだ使えそうなものは私に「貰わない?」と声がかかりました。

それでなくても私の部屋も荷物でいっぱいで、断捨離しろと言われているけれど、イベントのお手伝いを辞めない限りは、モノが減ることはないだろうと思う。

押し入れの片付けが終わった母、次は2階へ行き、押し入れに入れたい収納箱をゲットするために中の洋服を片付け始めたが、もう着ない捨てるとゴミ袋を要求し、私は1階へ走るはめに。あっという間にゴミ袋は満杯になり、空になった収納箱を階下に下ろし…というのを繰り返していたら、もう12時になっていました。

昼食のあと午後からはお見舞い&買い物をして、帰宅したのが15時。私はちょうどよい頃合いで手を引いていたため、そのまま休めたのですが、母は広げるだけ広げていたため、休憩できなかったようです。

休憩できたとしても、やはり疲労困憊なので、最近は22時になると眠気に襲われてしまう健康優良人。ただあまり夢見はよくありません。

今朝見たのは片付けしている影響で、またまた元彼の部屋が出てきます。気がつくと話し合ったそのままの形で寝ていて、泊まる気などなかったので早朝帰ろうと荷物をまとめていますが、元彼も起きてきてしまいました。

ケンカ状態になっていたら、隣の部屋の人が仲裁にきました。私は荷物を取りに来ただけだと説明。ついでに良かったら、この荷物、好きなものを持っていってください。10年前に別れた際に置いていったもので私のモノなんですが、なかなか持ち運べなくて。

隣の部屋の人は楽しそうに選んでいます。朝方になり、部屋の前の公園にはたくさんの町民が溢れてきました。そうだ!この方々にも声をかけてみよう。フリーのフリーマーケット開催中です。古着もあります。好きなものがあったら持っていってください。

部屋に町民がなだれ込んできた。良し、これでモノがなくなれば。にこやかに町民と話をしながら、夢から覚めた。

 

ちなみに20代最初の元彼には愛用していたジーンズやマライア・キャリーのCDを取られた思い出がある。

夢に出てきた元彼は27歳で別れた人だったが、もう未練は全然ない。未練があるのは別れる際においてきたいくつかのモノだ。今回の夢見ではそれが出てきたので、しっかりバッグに詰め込んだのを覚えている。

もう元彼の夢を見たくない。ちなみにそれ以降の元彼が出てこないのは、30代から誰ともお付き合いできずにきたので、元彼すらいないのだ。誰かと付き合えば上書きされるだろうか。でも、そんな簡単に誰かと向き合えないし、付き合うまで発展することはない。

 

10年前に亡くなった祖母の遺品にすら手をつけず、これから退院する父のために部屋作りをしているけれど、2階のクローゼットは全部満室状態だし、母は兄の部屋にたて掛けられているベッドを引っ張り出そうとしていたが、そこにたどり着くには

ベッド+本棚+母のキャスターケース等があり、それを片付けなければ、ベッドを引き出すことなどできはしまい。

まぁそんな風に片付けたのは兄が結婚後、移り住んだアパートが狭く、ほとんどの家具を家に置いていったせいでもある。家に戻るつもりがあったのだろうが、何年間も使われずに放置されていてはもったいないと、両親はベッドを壁に立てかけたのだと思う。

兄の部屋だった場所は今や母の趣味の部屋になったが、モノだらけである。いつか、私の作業部屋にしたいのだが、それにはかなりの断捨離が必要なわけである。

こうなる前によくよく片付けておくんだった、と思ってしまった。

毎日片付けると、本当に疲労困憊になるから、ちょこちょこ休みながら、とりあえず父の寝室と書斎だけを作り、退院に備える。

家中を片付けて断捨離していくのはそれから。少しずつでも片付けていけたらいいが🙄