断崖絶壁の村の結婚式の夢見

 

今朝見た夢は2個。一つは「鬼」という言葉が入る山深い村にテレビの取材で行く夢見。

元沼だか湖だかのすり鉢状の大地があり、その湖畔に立ち並ぶように建つ家々を撮影。風光明媚な場所ですね~。右側の建物にカメラを回していくと、いきなり爆発が起こり、騒然とします。

クルー陣と現場に向かうと、爆発した建物は道の駅。道の駅の厨房で爆発炎上した模様。スクープ!早く撮らなくては!とカメラは道の駅に入って行きましたが…

厨房付近にいたのはスーツ姿の女性。携帯電話で誰かと話をしています。

「だから!爆発はしたけど炎上はしてないから!消防団は呼ばないで!消防団に消火活動されたら現場が荒らされるだけです!」

電話が終わり、カツカツカツとヒールで近づいてきた女性

「あら、貴方方ね今日、村に取材に来てるクルーってのは」

挨拶すると、たまたま道の駅に来ていた東京の刑事だと自己紹介してきました。

「現場を荒らされるっていうのは、どういう意味なんですか」

「うーん、私の刑事の感だと、これは事故じゃない気がするの。たまたま取材が来てるときに爆発したとか。厨房で作業していたのは村長の娘さんだったとか、まぁそんなとこ」

実はこの村、Xで有名になったゼリーの素みたいなのを製造販売していた村で。一度Xで大人気になり、村にもたくさんの観光客がきた時期もあったけれど、最近は村として風前の灯状態だったのだ。もう一度、一花咲かせたいと依頼が来ていた。

まさかな🙄 でもあり得る。

目が覚めた瞬間に「なるほど!保険金目的か!」と言った私は探偵気取りか(笑)

 

次に見た夢が断崖絶壁の村で結婚式の夢見だった。

プロポーズに失敗したので結婚式がお流れになり、用意していた食材は一番大きな御屋敷の台所に持っていくのを手伝った。パンはよく発酵していたので、村人全員でかまどで焼いてくれた。焼き立ての平たいパンはサクサクしていて美味かったが、ちょっと大きめに切ったパン生地はフワッフワですごーく美味しかった。

腹を満たして、この村の友人と村が見渡せる丘へ行った。村は断崖絶壁の麓にあり、過疎化が進んでいるらしい。断崖絶壁は茶色い土壁のような1枚岩でできており、麓付近に一族の長が掘った宝物庫がある。

友人は一族の末裔で、御屋敷に叔母と2人暮らしである。今日はめったにない結婚式に誘われお手伝いに来たのだが…

鉱山地帯なので夜はすごく星がキレイだよ〜とか話を聞いていると、足元にピンク色の水晶がニョキニョキ生えているではないか!

うお!これ水晶だよね!凄いと私が喜んでいると、「日本人って面白いね。そんなのここらへんは鉱山地帯だからたくさんあるよ」と笑った。

若い人はどんどん街に出ていってしまうのだという。村には友人の他、若い人は数名しかおらず、あとは老人ばかりだ。

今回結婚をする予定だった二股かけてた男性も、上手く結婚してたら家族が増えたのになぁ、友人の横顔が切なそうだった。

 

そんな夢を見ました。夢に出てきた登場人物はすべて見知らぬ人でしたが、断崖絶壁とかちょっと調べてみたら、トルコっぽいんだよね。

そういえば登場人物は民族衣装来てたし、パンは平パンで。あの平パンはもしかしたら私がよく作るエキメキというトルコのパンでは?

と、夢でみたような美味しそうな平パンのレシピを見つけちゃたので作ってみようかな?🤭

ピンク色の水晶はクラスタータイプで、あっちこっちに生えてた。帰るときまでに何個か貰っていこうって思ってた私は欲張りだなぁって思ったけど。日本で買うと高いもんね…😂

久しぶりの雪かきで疲労困憊になり、昼寝したけれど、昼寝の夢見は超絶よい夢見だったのでここには書かない。

残念ながら憧れの人の夢見ではない。1月中旬に夢を見た以降、20日くらい見てないなぁ。お顔を忘れちゃうから早くお姿、見せてくださいな🤭