いつか、そのときのために

 

先ほど、病棟に行ってきました。父の黄疸も薄くなり、最近やっとでミキサー食から開放され固形物を食べれるようになって来たとのことでしたが、まだ吐き気があるみたいな話をしていたなぁ。

今日は私が来たせいか、父が溜め込んでた不安を吐露。

家の今後を話し始めたときは、ちょっとビックリしました。だってまだ「その時」じゃない。どうやら父は退院しても良くはならず、早々に寝たきりになるだろうと考えているみたいでしたが、

確かに黄疸はチューブを留置できても、数ヶ月おきに取り替えたりしなきゃいけないみたいだし、入院退院を繰り返すことにはなりそうだけども。

癌が再発したとは聞いていても、癌の具合の悪さ的なものは今はまったくないはずなんだけど、まぁ黄疸とか吐き気とか癌の症状といえばそうなんだけど。

気長に病気と向き合って、それでも辛抱強く生きていくくらいのつもりでいてほしかったけれど、不安を吐き出されても受け止める力の無さ。

まだ先のはずと思っていたけれど、父は自分で余命宣告してしまったみたいに見えた。

「退院してから考えよ♪」母が軽く言わなかったら、私は闇落ちしてた。今朝見た夢みたいだ。帰り道、頭痛と吐き気がしてしまう。ストレスだろうか。今日はうまく眠れない気がする。

父が不安で眠れなくなったら眠剤を貰えばいいが、私はそうもいかない。

深く考えても仕方がない。退院まで病棟に通って、退院したら家中を断捨離して、風通しをよくするのだ。

晩年を快適に過ごすための父の計画のもとに😹

しかし、元気になってきたなと思ってたら、余計なことを考えるようになったもんだ😂 しばらくは病棟でゆっくり静養していてほしいんだけどな〜🤷