昨日、某りんご即売会に行った。並んだ場所が歩道の縁。なぜこんな風に並んでいるのか先を見たらば、
会場から歩道に出る部分に立っている人の後ろの人が、そのまま真後ろに並ぶ形をとり、さらにその後ろの人もというように、律儀すぎる並び方をしていたのだ。
やっとで行列が曲がったのは道路手前。ていうかその前に、歩道に沿って並べば良かったのになぁと。
歩道を塞ぐ形になり、他の人が歩けなくなっていたのを見たとき、何故かイベントを思い出していました。
さらに並んでいるときの話です。私の前の人が1人分横にずれる形で立っているのですが、何故この人は横にずれているのか🤔
その人の影響で母が横にずれていっています。よくよく観察してみると、りんごを買えるのか不安で列からはみ出てしまっているようでした。
小学校のとき、前の人に体を合わせて並ぶと習わなかったのでしょうか。最後まで列からはみ出していました。
こういう人はどこにでもいます。空気を読まず、我関せず。人に合わせることを嫌い、注意されて初めて気づくタイプ。
イベントでは毎回行列の整理に苦心しています。行列ができるようになったのは有り難いことですが、どうやっても列が乱れるのです。
今年のイベントでは、入口まで椅子とスズランテープを使い、簡易な通路を作りましたが、どうやってもミチミチなくらいに人が入ってしまう。
これは一組4人までとしているのですが、何故か通路でごっちゃごちゃになって、整然としません。親+子供でもこうなるんですから、誰か整理してよ!と叫びたくなる始末。
入口と出口を分けたので、混雑はしないと思っていたらスタンプラリーの行列が出口を塞ぐ形になってしまいました。
スタンプラリーの行列を何度も整頓したんですけど、やはりここにも列からはみ出る人がいて…配置をミスったなと思っていたら、11時前にはスタンプラリーが終了したので、これで行列はできない良かったと安心してしまったが、午後の部もあったので、それはそれでダメだよなと。
来年のお化け屋敷は入口と出口を分けるが、入る場所が同じなので混乱が起きないようにするつもりではある。
行列はホール内に引き入れ、EVホールには来場者がたまらないようにする。ホール内の通路は横にはみ出す人を出さないように狭くする。
ちなみに今年はパネル横1枚分(180cm)あったため膨らんだと思われる。
2022年のコロナ禍のときのお化け屋敷は予約制にしたため、ホールに入る人数も制限できたのだが、今後はそうはいかない。
今年は整理券を配ってみたが、あっという間に整理券がなくなり、「整理券の配布は終了しました」というポスターを貼っても、「整理券配布は?」と聞かれる始末で、これはイベント後数日間悪夢を見た。
来年は入場券を準備して、午前・午後の部で予定枚数が売れたら終了という形にするつもりだ。
行列ができるイベントになったのは本当に有り難い。感謝しかない。しかし行列を整理するのは本当に骨が折れる。
本当は「一列に並んでお待ちください」ってやりたいけど、保護者+子供はどうやっても、列を乱しても一列には並ばない。
感染症対策で前後あけてといっても、言ったその時だけしか開けない。
早くやりたくて、前のめりになるのは楽しみにしている証拠だけど、列を乱すのは許されない。
学校の先生って、すごいなぁと思った。どうやったら、列を整頓できて、それを保てるのか。
まぁ昨日のりんご即売会の行列、大人だけだったけど、横にずれて並ぶ人がいたのはちょっと新発見でした。
行列の整理のありかたをちょっと考え直してみようかな🤔