昼寝で怖い夢を見た

 

時間的に昼寝ではなく、厳密に言うと夕寝になりますが。

最近、夢に地震予知ができる人が登場します。今日で2回目です。

 

昔の家にいる。地震予知をした、私は映像を見せられた!と言う見知らぬ男性と、その家族が部屋にいます。

壁に背中を向けて座りなさい。男性は私の上に折りたたみベッドを90度に曲げて乗せてくれました。他の人も同じようにされます。

揺れが来たら耐えるんだ!ふとお気に入りのフリース布団が目に入りました。もし生き残れたら、あの布団が役に立つ。ベッドから這い出て、布団の他、お気に入りのぬいぐるみを抱き寄せました。

ベッドに戻ると、地震第一波が。そんなに揺れは強くありません。しかし男性は

「だんだん強くなる!これを乗り切れれば助かる!頑張れ!」とひたすら応援してくれました。

最後の?強大な揺れのあと、私は見知らぬ部屋で目が覚めました。あぁ助かったんだっけ。

その場所は家から遠く離れたところで周囲には川や高層ビルが建っていない住宅地の誰かの家でした。

家の中には複数の見知らぬ老若男女がいましたが、私の両親はいませんでした。

揺れが収まって、町中から避難民が集まってきていましたが、皆誰かが一緒にいて、物寂しくなった私は家を出て、家族を探しに行く決意をしますが、扉には大きい蜘蛛の巣がありました。このせいで、避難民は違う入口から出入りしていたのか、

蜘蛛の巣を壊すのはかわいそうだな、でも家から出たいと思っていると、強い風が吹いて蜘蛛の巣が壊れてしまいました。

玄関を開けて、外に出ようとすると、蜘蛛が話しかけているように見えました。

「蜘蛛語はわからないよ。」そう呟くと、なんと一匹に見えた蜘蛛は上下に分かれ、それぞれが人体風の生物になったのです。

ファンタジーかw ムー的要素満載。

蜘蛛1「人間よ、今、外に出たら危ないぞ」

蜘蛛2「隕石が降ってくるからな、ほら外をみてご覧」

私は扉を開けて外を見た。隕石が降ってくるが、それは一箇所に集まって、大きな建造物みたいになっていた。

蜘蛛1「それでも行くというのなら助けよう」

蜘蛛2「人間は我々の同胞だからな」

蜘蛛型生物は私の肩に乗った。扉を開けて出ていこうとした矢先、蜘蛛は言った。

「お?ちょうどお昼だな」

お昼?と思った瞬間、キーンコーンカーンコーン

お昼のチャイムだったか。しかし崩壊した町で聞くチャイムの非現実的なことよと思いながら、夢から覚めた。

 

たぶん最近の地震予知する人の夢見は、この映画を見た影響かも。

「ノック〜終末の訪問者」

ムーに広告が載ってて気になってたんだけど、あまりにも酷い内容でしたので、きっと脳裏に焼き付いたのかもしれません。

夢の中の予知する人は「これから地球規模で怖いことが起きる映像を見せられたんだ!」と言うんですけど、映画の中でもそんなことを言っていたので、これは完全に影響されているはずです。

しかし、綺麗事だけでは済まないような残酷シーンが多かったため、私は早送りで見ました。あまりにもひどかったのです。

 

地球規模で崩壊するような自然災害が起きないとも限らないけれど、今生きている世界を守るため、私は前向きに頑張りたい、ただそれだけ。