今日は久しぶりに内容の濃い夢を見て、2本ともしっかり覚えていました。
一本目は吸血鬼になって、人助けする夢でした。呪われた体質でも私にしかできないことがあると、人質に取られた人を救うべく、敵のいる場所へ向かいます。そこは巨大な建物で、最上階にオレンジ色の何かがありました。私は空を飛んで屋上に降り立ちます。
オレンジ色のは吊るされた人を縛っていた紐でした。吊るされた人は血を抜かれて死んでいました。血は最上階のプールに溜められていました。こんな酷いことをするなんて、犯人達は悪魔なの?
まず、とりあえず人質を解放してから、この建物ごと破壊しよーっと。私は血のプールに身体を浸した。力がみなぎるのを感じた。
次の場面、
友人と話している。小学2年の息子くんが夏休みのあと体調を崩して、あんまり学校に行けていないという。夏休みは両祖父の家で過ごしたんだけど、何かの伝染病だったりして!調べて!といわれ、地図を見せられた。
下北半島の地図。☆印は東通村と佐井村にあった。OK行ってくるね。私は飛んだ。目的地はあっという間だった。片方の祖父は問題なし。話に聞いてた通り、元気な老人だった。
母方の祖父は…夕方からしか外に出ないという。やはり。
薪割りをしている男性の元に降り立った。
男性「うわっ!誰だ!」
どうも、◯◯さんの友人です。息子さんが体調を崩して、日光アレルギーになったり顔色が悪いみたいで、お孫さんに何かしました?
祖父「あぁ、今出たのか」
今というと?まさか以前に?
祖父「いや、私の家系はたまにそういうのが出るんだ。娘も幼少時には身体が弱く学校にも行けなかったが、アレにはならなかった。孫は都会では暮らしていけん、しかし田舎で暮らせというのも酷な話だ。」
おじいさんも苦労したんですね…夜空を見上げながら、そう思った。
一族の血って、濃ゆいですよね。そういえば以前、憧れの人の家系がモンスターだっていうファンタジーな夢を見ました。
どうやら女系がお強いらしくて、妊娠すると過度な食欲が増すらしいのですが食べるのは人間(男)で。それを夫が調達せねばならず。大変だと。
私はその家系ではないから安心だと憧れの人に言われました。ってことは憧れの人のお姉さんは…(;゜∇゜) くわばらくわばら
2本目の夢はアメリカのどこか田舎でキャンプができる施設にいます。周りはすべて森林で、レジャーハウスでは食事ができたり、シャワーが浴びれたりするのですが、宿泊施設ではありません。
たまにお年寄りの団体も来ますが早めに立ち去ります。
私は1人でこの地に来て、同年代の2人の女性とカップルに出会います。意気投合して施設で話をしていると、先に帰ったはずのカップルの女性がオーナーの男性とにこやかに森に入って行くのを見ます。
しかし戻ってきたときオーナーは1人でした。女性は?と聞くと、先に帰った彼氏が迎えにきて一緒に帰ったよと。もう夕方だ、お前らも早く帰りなさいと促されます。
翌日、私はまた施設に戻ってきました。実はこの施設には若い女性だけが消えるという都市伝説があり、私はそれを探りに来たのでした。
あの同年代の女性達も戻ってきました。このレジャー施設は電波がないのでカップルに連絡できなかったが…戻った街で連絡を試みても無理だった。たぶんまだここにいる。
ちょうど?運悪く嵐が来ていて、かなりのキャンパーが避難していました。
シャワーを浴びようと、女性用のロッカールームに行きます。そこは半地下で屋外にある花壇の土が見えていました。
あれ?これ指じゃない?足の指の形でした。隣を見ると、しっかり女性の顔に土がかぶった感じです。埋め方が雑なのか、土が浅かったのか。とにかくオーナーを懲らしめたい。
私は魔力を解放しました。
「この地に眠る人々よ、今魂を解き放たん」
外に出ると、嵐はすでに去っていました。
土に埋められていた人々は目覚め、ゾンビとなって動き出しました。たくさんのゾンビの中にまだ死にたてのカップルがいました。
たくさんのゾンビから外れて、小さい男の子の幽霊がいました。お父さんらしき男性もいましたが、年代が違うような服装をしています。
男の子の顔は半分崩れていました。手を繋いで。と左手を差し出してきました。男の子の指は小さく、感触はありません。
お父さん?「彼はフレッド、フレッドと呼んであげてください」
フレッド、よく頑張ったね、もう天国に行けるよ。
フレッド「ありがとう」
フレッドは元の人間の形になり、お父さんに手を引かれて、光の中へ消えていった。
ゾンビ vs オーナー vs ゾンビの元彼達の図式が出来上がっていた。さてさて、どんな死刑が待ってるのかしら。私はやれやれと思いながら、夢から覚めた。
幽霊より、怖いのは生きている人間なのです。フレッドが成仏できて良かったなー。 いったいこの地にいつから留まっていたのだろうかと思うと胸が痛い。
しかし今日の夢見、血プールとかうわっ(゜ο°;)って、なってもおかしくないくらい怖いのはずなのに、悪夢にはならなかった。いつもなら心臓ばくばくで目覚めるのにね。ほほぅ!血がたぷたぷ!って逆に喜んだの笑う。なんせ吸血鬼ですからね!糧です、糧!でも自分は義勇兵であり、悪い人間からしか血を頂かないって言ってました。ちょっとカッコいい?😇
来年のお化け屋敷はスプラッター目指してるんで、やっぱりこのくらいの血まみれは大丈夫じゃなきゃね?
生きている人間が怖いのは、やはり嘘をつかれたり、裏切られたりするからですかね。
私の周りには偽善者が多かったですよ。毎日嘘をつく友人が3人。会うたび卑下する年上女性3人とかね、私が嫌いなら離れればいいのにとさえ思うくらい、まぁ良いストレスの捌け口になっていたんでしょうけど、全員地獄に落ちればいいのに。ああいう輩って、長生きするんですよねぇ。
苦しみながらなかなか死ねないなら良いんですけど、空気を読まないから自分本位で生きるでしょう、達が悪すぎる。
そんなネガティブなことを書くと、性格悪いとか言われますけど私は本当に性格が悪いんです。だって、人間、いつも良い面しかないっておかしい話でしょうしね。いつも、自分に正直でありたい、嘘つきばかりみてきて、今更ながらにそう思いました。