自分が登場しない夢見

 

今日の夢は「自分が登場しない物語風の夢見」でした。

私は登場する女性目線ですがセリフはありません。

男性と一緒に誰かに会いに行きます。その人は高橋一生でした。

男性「父の様子がおかしいんだ、帰ってきてくれないか」

高橋一生「俺は親父から勘当された身だ。」と突っぱねます。

 

とある日、高橋一生と男性、女性ととあるアーケード街にいます。高橋一生の語りが始まりました。

「この街はじーさんが作ったようなものだと小さい頃から言われてきたよ、ほら、ここいらほとんどがじーさんの親族のものだ。」看板の名称は同じ名字だった。

「じーさんは1代でこの城を築いた、肉包み餃子は爆発的に売れた。この街を過疎から救ったはずだった。父が幼少時に過労であっけなく死んだ。父はじーさんを死に追い詰めた肉包み餃子を憎んで、跡取りにはならなかった。」

「ほら、ここ。このガラス戸、野球少年の残像ってタイトルで雑誌に載ったんだよね、俺。」

かつての賑わいを無くし寂れた街角にカメラマンが来たらしい。たまたまガラス戸に写り混んだ彼は雑誌に載ったという。

「親父は医者になった。じーさんを助けたかったんだろう。今度は誰かを助けたくて、町医者になった。俺に跡取りになれ、って言ってきたとき反発したんだ。お前だって、じーさんの餃子を残したいって思わなかったのか!命を縮めることになったけど、じーさんが愛した味だ!ってね。俺は親父にケンカを売って、そのまま家を飛び出した」

◯◯診療所 あぁ、ここが。私(女性)は看板を見上げた。 

扉を開けた。待合室にはたくさんの老若男女がいた。ずらっと並んでいる。

「なんで…親父はもう死んだのに!なんでこんなに人がいるんだ!」慟哭

部屋の奥から母親がやってきた。心配そうにこちらを見ている。

待合室に入ろうと促したが、彼らは動かない。ベンチに座っていた男の子が立ち上がった。何かをしゃべって、母親に叱られた。その瞬間、弟役の男性が悲鳴を上げた。「やめてやめて、やめて!お父さんぶたないで!」

え?

高橋一生は語り出す

「父は亭主関白だった。」回想シーン。父親役は橋爪功

「父は母に辛く当たった。“俺の稼いだ金で暮らしていけるんだ、ありがたいと思え。” “この街はなぁ、俺の親父が作り上げたんだ、住めるだけありがたいと思え”など、母、そして弟に辛くあたった。ばーさんも母に厳しかった。俺は誰も助けれずに逃げたんだ」

「俺が小さい頃は野球が好きで、地区の少年野球のチームを持ってるくらい野球好きでだった」

ここで母親に促されながら奥の部屋へ。そこには父親の書き込みがしてあった新聞紙が重ねられてあった。1枚1枚、父の文字を確認するように軌跡をたどる。

「親父は最近、認知症になり、自分が誰だかわからない、誰のこともわからないって愚痴ってたって。それでも野球が好きで…最後は川に身を投げたのか足を滑らせたのか…俺は!俺は!」嗚咽、号泣

 

そばに寄り添う女性を感じていた。あれ?いつのまにか高橋一生になってない?

 

涙が止まらない、両手で顔を押さえながら嗚咽、慟哭。そろそろ最後のセリフを言わねば。と思っている。

「俺は親父に謝りたかったんだ!あの日のことを本当はそんなことを言うつもりはなかった!なかったんだ!親父ぃ!あぁ…😭」

私は語りながら夢から覚めて、自分の寝言を聞いていた。

 

いったい誰の夢なんだろう。自分が登場しない夢占いはこちら。

うわっ。当たってる😂 私はボランティア活動してるけど、それは目立ちたい精神より、誰かを助けたいと常々思っているからです。

イベントをやるのは目立ちたいからでしょと言われたことがありますが、基本裏方のつもりでやっています。

イベントでのボランティア活動はどちらかというと仕事だと認識しています。主催者から頼まれて活動していますので、自ら動くのとは違うと思っていますが、アンチから見たら、私は目立ちたがり屋なんでしょうね。

知人に毎年「今年もお手伝いに行ったの?」と聞かれるたび

(イベント時期に今年はこういうのをやるって話をしているのにな🙄 なぜ、こういう言い方をされるんだろう?) と思っていたら、

手伝いにきていた他の人が「ゲームもお化け屋敷も私の企画!私が考えた!他のボランティアに作らせている!」と吹聴。大ボラ吹きにも程があるが、ほとんどの人間がそれを信じていたのが、一番の恐怖。

だから、私はただの手伝いだと思ってたみたいで。

自慢できるような代物ではないし、自分の趣味100%のアトラクション。子供から苦手だと言われたら、それでおしまいだから、自分が考えた!作った!とは言えなかった。今もそんな感じよ。

でも今年は来場者や他のボランティアが喜んでくださって、本当にありがたかった。私の心が救われた。

表舞台に出るのはボランティアが少ないから。でも表舞台に出たら出たで目立ちたがり屋って言われるんだから、めんどくさい世の中よねぇ。

でも、もう18年もボランティアやってるからアンチがいても気にならなくなったわ。

ただ自慢はしないの。ただの趣味だから。作りたいのを作ってるだけなのですよ。