宝塚みたいな夢見

 

昨日ちょっと宝塚のイジメ問題的な記事を見たせいか、こんな夢見た。

 

広い会場にいる。大勢の中から選ばれ、スポットライトが当たる。講師に連れていかれ、廊下に出ると

講師A「あなたは選ばれました。夜の便で〇〇に行きなさい」〇〇は海外の地名でした。海外公演かな?と思いました。

急いで旅の支度をしていると、違う講師がやってきます。

講師B「急いでいるところごめんなさいね、ほら、ちょっとこの鏡を見てご覧なさい。」

鏡を見ると、鏡の中にいたのは小太りの中年のおばさんでした。

講師B「それがあなたの本当の姿です。あなたはこの館から出ると、魔法が溶けて、本来の姿に戻ります。それでも生きていけますか?」

そうか、今は仮の姿だったんだ。違う鏡には20代の煌びやかな女性が映っていました。

「先生、今までありがとうございました!私、大丈夫です。本来の姿が私なら、私は私です!」

胸を張って部屋から出ると、EVでスタッフさん達に会いました。

スタッフさん達

「〇×さん(芸名)、退団されると聞いて。本当ですか?」

「私達、〇×さんに何度も助けて頂きました」

「そうそう、ステージの前は緊張して、他の団員さんはピリピリしてて怖いんですけど、〇×さんだけはいつも朗らかで、ありがとうございました!」

EVから降りて、最後の門みたいな玄関を出る時まで、見送りに来る人はいなかったけれど、私は「私」だ。潔く歩き始めて目が覚めた。

 

真実を映す鏡…(笑) 本来の自分でいいと言った自分偉い(^-^)

 

ちなみに宝塚のイジメ問題。やはりどこの団体にも必ずありますね。精神論唱えるって、私もやられたことありましたよ。

あれは22歳のとき、憧れの女性とその仲間さんとでインドネシア旅行に行きました。仲間さんはサーファー&ボディボーダーでしたが、私は付き添いでただの旅行。

憧れの女性Y子さんの高校時代の友人さんが精神論を唱えるタイプで、どちらかというと苦手なタイプでした。女子高上がりらしいのですが何でも仕切りたがり、1番年下の私にあれこれ指図してきては、

「何もできないなんて、あんたこれからの人生どうするの!」と叩きつけてくるのです。

私はただの旅行だったので、1人で海を見ていたかった。サーフィンもしないし、海にも入らないし。お前らの邪魔なんか一切してないじゃん。旅の思い出といえば、仲間の1人が持ち込んだ風邪菌が私以外全員に移り、阿鼻叫喚になったことです。神様は見ていた。

帰国後もモラハラ女が干渉してくるのが煩わしくてY子さんとも縁を切りました。

 

どこにいても誰かと関わると、必ず目の敵にしてくる人はいました。頑張れば頑張るほどにアンチは増えていきましたし、自分が好きでやっているボランティア活動にも、「あなたがやる必要はないんじゃない?」と言ってくる輩も。イベントをより良いものにしたくて奔走しているのを目立ちたがり屋と称したり、人間関係に苦労した時期もありましたが、今は信頼できる友人に支えてもらいながら活動しています。

 

人生において、「あなたのために言ってあげてる」って言う輩がたまーに出現するけど、はっきりいって迷惑でしかない。自分の考えを持っていなければ流されて翻弄されてしまうけれど。それがさ年上女性からだと話を聞かなければならなくなるんだよね。話を聞いてあげてわかったように頷くだけで相手は納得するんだけど、

そんなんテメエの生き方なんか、だーれがするかよ!って聞き流してました。

 

宝塚も歌舞伎界やJさんとことか、伝統やら歴史があるけれど、やっぱり色々あるよねぇ。だって人間だもの。