お化け屋敷のテーマを決める

 

お化け屋敷を作り始めて、早18年。コロナ禍2年ほどお休みしましたが、制作はしないもののアイディアはいつも模索していました。

1番初めのお化け屋敷はただ通るだけ。一方通行の暗い道でしたが、パネルの立て方を変え、装飾を施したのが始まり。

これは所属していたサークルのハロウィンイベントで毎年恒例のお化け屋敷だったのですが、ド定番の上からこんにゃくだったり、色々脚色をして、いつもとは違うお化け屋敷を作った、私のお化け屋敷でした。

 

次の年は、今の主催者との共催で2階の展示ホールでのお化け屋敷作りが始まりましたが、電気を消すと真っ暗すぎて、何を飾っても見えないというのを最終的に、中はお化け役だけで、外側装飾をしっかりやるように。

この頃からテーマを決めて、それに沿った装飾品を作るようになりました。

 

確かこの頃、仕事帰りに自転車でコケて、右肘の骨折してねー(´;ω;`) あれは36歳の10月でした。ちょうどね、お化け屋敷の準備中でして、何も作れなくなってしまい、簡単なテーマにしたのを覚えています。

それでも洞窟探検だったかな?🙄入口にお地蔵さん作って飾ったの覚えてるわ。大型の装飾品は作れなかったけど、お地蔵さん作れたの有難かったな。

例年より質素になっちゃって、参加者の子供さんに嫌がられないか心配してたら、

ボランティアのAさんに「子供はテーマとか気にしてないよ。お化け屋敷だよって言えば、納得するよ。〇子さんはいつも作りすぎで主催者から嫌われてるよ」と嫌味を言われてしまいました。

 

作りすぎるのは世界観を大事にしたいからで。テーマにそって色々作りたいし、子供達にもっとワクワクしてほしい一心だったが、そうなのか(  ´・ω・`)とショックを受けました。

しかし翌年、海賊船をテーマにお化け屋敷を制作したら、これが大好評!お化け屋敷の前で写真を撮る人が続出したというのです。

しかも1番喜んでいたのが嫌味言ったAさん。私はAさんがどう思おうと主役は子供なんだから、いっぱい作りすぎで飾るのが大変とか言ってるのを無視して、いつも以上にたくさんの装飾品を作りました。

 

やっぱり子供だって、お化け屋敷にテーマがあればワクワクするよね。Aさんの嫌味を無視して正解だったわ。

 

ちなみに主催者が困ってるというのは、私が良い装飾品を作りすぎで保管に困る(保管庫は満杯)という意味でした。私が知らんうちに意外とたくさん保管されて、毎年トランクオアトリートでも大活躍している。有難いことです。

 

ただ通るだけのお化け屋敷案に新たなテーマが加わりました。ネット見てたら、良さげなテーマを見つけてしまい…骨ばかりの…💀 良いよねぇ作りたい😍。これはミッションがないお化け屋敷なので2026年くらいになりそうです。

来年はミッションなし、再来年はミッションありの交互で行こうかなと。

再来年のミッション付きアトラクションは怖くないので幼児も参加できるタイプにしようと思っています。

 

そういえば先週の月曜日のイベント日から1週間経ちました。早いものです。

何か作りたい病みたいに気持ちがはやるけど、やっぱりそれはずっと工作してきたからだよなぁと。1年かけて準備した影響が出てしまい、ちょっと頑張りすぎたのかもしれません。

でも作るのが好きな性分なので、鬱にならないように適度に頑張っていくのがいいのかもしれませんね😇