敵を作ってしまう人

掲示板のトピに「敵を作ってしまう人いませんか?」というのがあった。敵というのはアンチのことのようで、意見が合わない人ならば、そりゃたくさんいるでしょうよ、と思った。

世の中、遭遇する人が全員、自分にとって良い人ばかりではないのは小学1年生の頃から知っている。

友達だと思っていた人が実は裏で、私の悪口を言っていたというのは何回もあるし、かのTHに至っては、自分から友達になりたいと近づいてきたのにも関わらず、マウントを取り始め、何でそんな事を言うのか聞いてみたら、

「〇〇さんが私の思ってた人間と違ったから」だという。

要するに勝手に高尚な人物と思い込んでたら、ただの人だったのが気に食わなかったらしい。

高尚な人物って何だ?

THに初めて会ったのはイベントのボランティアをしている最中だった。クリスマスイベントだったと思う。参加者をもてなして、タイムスケジュールの中、時間通りに進めなければならず、公私の公の状態で取り組んでたので、スゴいひとに見えたのだろうか。

それにしても勝手な言い分である。

 

そういえば🤔、同じような感じを言われたことがある。

「話しかけにくいオーラ」があると(笑)

不機嫌に見える。そう言われてから口角をあげるようにしていたんだけれどね(笑)

「話しかけにくいけど、話してみたら、すごく話しやすくて(*^^*) 苦手と思ってしまってごめんなさい。」と謝られたこともしばしば。

いったい「私」はどんな風に見えているのでしょうか。

 

陰陽があるならば、私は「陰」

イベントにおける「陰」は裏方。企画~製作までを担って、裏から支える言わば土台や要のようなもの。

方や「陽」は主催者や表舞台で活躍する人。イベントが好きでお手伝いしたりする人。

 

昔から、どちらかといえば「陰」だった。目立つことが苦手なのに、なぜか目立ってしまう。

小学1年の頃、男子同級生とよくつるんでたのが目立っていたらしい。男子同級生は保育所からの幼なじみでみんな仲間だったから、よく遊んでただけの話。だが女の子は粗暴な男子とは遊ばないと言われて、へぇー😲 保育所時代は女の子遊びが苦手で、男の子達とジャングルジムに登るのが好きだったからなぁ。

兄はいたけれど、兄はジャングルジムには登らなかったらしい。きっと私の前世は男の子だったはずだ。

小学生も中学生も女子より男子の友人が多かった。話してみると面白い、と友人が増えて言ったのもこの頃だ。

だがやはり、男子とよく一緒にいるだけで、そういう風に見られたのは言うまでもなく、小学4年の時、母は面談で担当教師から「〇〇ちゃんはおませですね」と言われたという。

(;゜∀゜)イヤイヤイヤイヤ...友達が男子ばかりなのはダメなんかい。

 

ある意味レッテルだよね。女子は女子とつるむものだ。女性は女性らしくなければならない。昭和60年代の女性像はまだまだ閉鎖的だった。

 

別に自分は「アンチ」を作ろうと頑張っているわけではない。自分の好きなことを頑張っているだけだし、仕事は仕事、プライベートはプライベートとちゃんとわけている。仕事をちゃんとやってこそ当たり前なのに、サボる輩から「可愛げがない」と言われる。

お客様からの信頼や信用が1番大事なのに、そういう輩は「お客様」より「自分が一番大事」だから、私と意見が合わない。

お客様から感謝の手紙が届いたのに、私に渡すと「いい気になるから」と隠したりするような輩だ。

感謝されたら、もっとサービス頑張ろうって思うだけだ。

やっぱり「ジブンスキー」は苦手である。

 

30代でボランティア活動をし始め、最初は裏方ばかりやっていたが、ボランティアが足りなくて、表舞台へ。

それがアンチを増やす原因になる(笑)

 

自分がやりたいことを頑張っているだけで、アンチが増える。アンチ製造機である(笑)

 

イベントで企画~製作に関わり、当日も人が足りないから、ボランティア活動もする。主催者に頼まれて製作するから「材料費」が出る。

これを不服としたボランティアがいた。彼女は何も作ってこない人だったのに

「〇〇さんだけ材料費もらってるんだよ?おかしくない?」と取り巻きに言う。

当日お手伝いにきただけの何も知らない人は「えー、ずるくない?」と同調する。

アンチの出来上がりである。

 

1度、主催者をまじえて「材料費は工作するための材料費」だと説明したことがあるのにも関わらず、翌年また新たな取り巻きに愚痴っていたから、彼女は私が嫌いなんだなとやっとで理解した。

 

ちなみに彼女は某公的機関の所属だったので、材料費とかはそっちから出そうと思えば出せたはずだし、あとから聞いた話だけど、助成金があって、申請すれば5万円くらいかな?使えたらしいから、私が頂いている材料費より高額だしさ。そっちを利用する手があるでしょうよ、と。

 

ただ助成金って、本当にめんどくさくて、ボランティア団体にいたとき10万円くらいの助成金を頂いたんだけど、内訳を書く仕事したけど、これが大変でね。かなり右往左往したよ。

 

ま、彼女は「何も作ってこない」人だったので、材料費も何も貰えるわけもなく、何がしたかったのか。といったら、

「私の評判を下げることに全力」していたアンチ活動(笑)

 

彼女は「お化け屋敷」や「ゲームコーナー」は自分が作ってると周囲に話してたらしいから、信じちゃった人が「材料費云々」の話をしちゃったのかな?

妄想癖も怖いよね。自分が企画して、ボランティアに作らせてるみたいなことを言いふらしてたらしいけど、ボランティアに作らせてたのなら材料費はボランティアが貰うのが当たり前ではないか、なぜ彼女は自分も「材料費」を貰えると思ったのか。未だに謎である。

 

でもね、ちゃんと見てくれている人もいるし、彼女の友人だけどアンチにならずにいてくれる方々もいる。それは本当に感謝しかないし、これからも感謝し続ける。

 

これからも自分がやりたいことを1番に邁進していくけれど、これは自分のためではなく、イベントに参加してくれる子供たちのため、私にお仕事をくださる主催者のためです。

いつもありがとうございます。10月まで頑張ります。