寒くて目が覚めて、毛布を引き寄せて、もう一度眠ったら、こんな夢見た。
スマホではなくガラケーを持っていた。先日、出先で憧れの人に会い、話の流れで食事に行こうと連絡先を交換。
後日に私から「予定がきまったら連絡ください」とメールしてから放っておいたという前置きがあったようだ。
そろそろメール来てるかな?と受信箱を見ると「新着メール2件」とあった。あぁメール来てる!嬉しい!と飛びつくと、それは意味不明なメールだったのだ。
「件名 〇〇 〇〇なのか?」ちょっと似てるけど私の名前じゃなかった
「件名 なんで連絡をくれないんだ」
何これ?本当にこのメアドは憧れの人なん?忙しい人から予定がわかったらメールするね。と自分で言ってたじゃない。
新着メールの他に受信箱にはたくさんのメールが来ていたが、全部同じ人からのようだが、意味不明のことしか書いていない。
最近メアド交換したのは憧れの人だけだしなぁ。と混乱している。
関西弁だったり、標準語だったり、コロコロ話し言葉が変わるのだ。二重人格かよ…
関西弁のメールの内容を要約すると、
自分が好きなアイドルに似ている人を探していたらAIが見つけてくれたあなた、でも実際のあなたは全然違う人でした。あなたという人は本当はいないんですね。と私をユッカと呼んでいました。
これ、私がユカという人物になりたくて写真を加工してネットに載せていたという風にとれるんだけど、私は自分の画像をネットにあげたりはしないから、誰と間違えてるの?
最後にみたメールに
「なかなかメールできなくて、ゴメン。最近AUに機種変して、まだ使い方に慣れていないのと、新婚ホヤホヤで大変だからでした。」
え?新婚ホヤホヤって、あーた。ユカってアイドルに似ているを女の子をネットで漁ったりしてるのに、この男は!
「不誠実です!私は既婚者に興味ありません、奥様を大事にしてください」とメールを書きかけたが、このメールは本当に憧れの人なのか。
ただ受信拒否にすればいいだけなんじゃないか。せっかく憧れの人とメールできるだけでも有難いのに、なんかなぁ。と悲しくなって夢から覚めた。
メールの相手はいったい誰だったんでしょうか。本当に憧れの人だったのか。ちなみに関西弁のメールは真夜中に受信していました。
ネット世界で美人で可愛い女の子がいても、それは加工だし。現実は時に残酷でリアルなわけで。
関西弁メールの人は現実の私を見たのでしょう「俺の夢を壊さないでくれ!」って、知らんがなw
まぁ時に、私が憧れの人に出会ったのはまだうら若き33歳の冬。一目惚れでした。あれから15年経つもの、そりゃ私だってアラフィフ。様相が変わってるの当たり前。
憧れの人もまだ26歳くらいでピチピチ🤣だったし、今現在どのように成長してるか、まったく見ていないので、道端で会ってもわからないかも。
心に留めている憧れの人は昔のポロシャツ王子のまんま。私も新しい記憶をアップデートしないと、いつまでたってもポロシャツ王子を探してしまう。夢の中でも現実でも。
新婚ホヤホヤさんだったら、それはそれでおめでとうございます。既婚者に興味はありませんので、末永くお幸せに。