今日は涼しかったから、爆睡したけど、懐かしの電話交換手時代の短い夢を見た。
電話が鳴って取ると、男性の声で
「3階お願いします」
私「はい、3階ですね、(えっ3階?)」
3階は産婦人科病棟だが、この男性、何者?どういういった用件か聞かないと繋げないわ。と考えてるうちに夢から覚めた。
久しぶりの電話交換手の夢でした。仕事を辞めてから11年経ってるのに、夢の中ではあの時の映像がかろやかに蘇ります。
しかも、だいたいが迷惑電話ってくらい、内容を聞かなきゃならない電話ばかり。
今日の男性の声で「3階につないで」も、産婦人科病棟なのか、事務所なのか不明でした。
たぶん、この夢を見たのは昨日、夕食の準備をしていたら、留守番電話が応答。近所の方からでしたが、忙しくて電話に出れず、しかも最後に「申し訳ありません」と言ったので、その旨を父に伝えると、「欠席」の連絡だろうと。
その後、母が帰宅して夕食が終わったあと、母が留守番電話を解除。録音された内容が流れ出します
「〇〇ですけど、食事会、出席します…申し訳ありません」
えっ!今、出席って言った!ヤバい出席だって、と父に伝えたんですけど、ちゃんと聞いて確認するべきだったと。
しかし近くで聞いていた母は
「最後に申し訳ありませんって言ったから、欠席だと思った。本当に出席って言った?」
うん、出席って言ってた…ちゃんと確認せずに申し訳ありません💦
そんなことがあったので、電話交換手時代の夢を見みたのかもしれません。
電話交換手は初めてだったんですけど、20代の頃、ビジネスホテルに勤務していたので電話慣れしていたのか、難しいとされる病院の電話交換手も2ヶ月くらいで仕事に慣れてしまいました。
天職だと思ったほどです。病院で働く同級生から「お前の声、キレイだったんだな」と褒められたり、先輩には「〇〇さん、上手く化けるよね」と嫌味?を言われたりしましたが、やはり病院の電話というのは、
体調不良で電話をかけてくるわけですから、優しいお姉さんを演じなければならないし、時には臨機応変に対応しなければならない場面もあり、なかなかやり甲斐のある仕事でした。
ただ上司がモラハラしてくるので決して良い職場ではありませんでした。自分の考えを押し付けたり、失敗を私のせいにして報告したり、上司は電話交換手を30年やっているのが自慢だったみたいなんですが、患者から苦情ばかりきていて、それは会社の人もわかっていたようですが、職員ということもあり辞めさせることもできずに野放しだと聞きました。
私に市役所異動の話が来たときも、「30年やってる私の方が偉い」とアンタみたいな、たった3年しか電話交換手やってない素人になんで、そういう話が来るの!と毎日嫌がらせをされました。
その影響で、やや鬱になり、配置転換をお願いして、他の部署へ異動できたのは本当に良かったです。ただ新しい職場もこれまたハラスメントが当たり前の…女性だらけの職場はどこもそんな感じですけど、
配属されて3ヶ月で帰宅途中に自転車で自損事故しまして利き腕を骨折。見事お払い箱になりました。
たぶん、あの職場に長くいたら、本当に鬱になっていたかもしれない。そう思えば、気が楽になる。
実はおうちの留守番電話、昨年9月から、私の声なんです(^_^;)
録音した理由は「FAX」が壊れたため。
FAX付き電話のため応答メッセージに必ず「FAXの方は送信してください」と流れるため、メッセージを録音したのですけれど、すごい鼻声でw
留守番電話に設定するたびにメッセージが流れるので、╰(°Д・)╯グワァァァァァァァァとなるのは、自分の声が嫌いだから。
電話交換手時代にあんな声で応対してしまって、本当に申し訳ございませんでした!