先日、Amazonで文庫をいくつか買いまして。ついでにずっと欲しかった、みつつぐさんの漫画も買いました。
Twitterしてたとき、みつつぐさんをフォローさせていただいてて、定期的にアップされる不思議な話を見てましたけど、ほのぼのした不思議な話が大好きで、すごく楽しみにしていました。動物の不思議な話のほうも面白いですよ。
あっという間に読み終わって、不思議な話はいろいろあるなぁと、次に読み始めたのは加門七海著の「怪談徒然草」
伝説的最恐怪談実話集らしく、加門七海先生が語っているのを本にまとめたものだそうです。
怖い話なんですが、稲川淳二さんみたいなおどろおどろしい感じはまったくなくて、旅先であった怖い話とか、短めの体験談が載っていて、ちょっとした時間にするするっと読めてしまう面白さがあります。
どこかの山間の旅館で真夜中に外から窓をノックされる話など、私も同じ体験をしているので、「やっぱあれ、何者かが侵入しようとしてる合図」なんだと確信したり、
加門先生よりは霊感はないだろうけれど、意外と似たよった経験、私もしてる！と気がついてしまったり。
昔、知人Aの子供の遺影の夢を見たことがあって、それを知り合いに話したら、
「あー、〇ちゃん、霊感あるもんねぇ！」と意味不明な返しをされたことがある。
私は霊感あるとは思ってなかったし不思議な体験をしたり夢を見ただけだと思っていた。
ちなみに遺影の夢は亡くなるなどの予知夢ではなく、写ってる人物の環境が変わるなど、そういう意味があるみたいです。
それを見た半年後、知人Aの旦那が浮気していることが発覚。息子くんの誕生日にも現れず、息子くんは悲しんでいたとか。
ちなみに、こんな夢だった。山間の葬儀場。誰かの通夜に参列したけど、誰のだろう？とウロウロしてたら、遺影を持っていたのがAと同じ課の男性職員。遺影を覗き込んだら、Aの息子くんだったの、あまりにも衝撃的で夢から覚めた。短い夢だったから、よく覚えている。
加門先生が体験した話が、なかなか興味深い。金縛りにあった話とか、怪談話がつきなくて面白い。
そう思うと、私の不思議な体験も本にできそうなくらいあるけれど、誰が好んで見るのかな(笑)
小学生時代、校庭からお墓が出た話、中学時代に空から呼ばれた話、お盆のころに誰もいない道路で呼びかけられた話、理科室で錆びた五寸釘が落ちてきた話、高校時代は最強霊感少女と出会う話。1年3組の真ん中の席に幽霊が出ると言われて、真ん中の席って私の席じゃん！まさか生霊？の話、高３の真冬 自室で怪奇現象の話、
専門学校時代、寮で…の話(これは本当にあったリアルでヤバイ話)、東京と大阪に1年ずつ住んでたけど、霊より生きている人間が怖いを体験した。
20代、祭りの翌日、部屋を花の芳香が通り過ぎる話、霊感ある友人と語らう話、
人間関係が辛すぎて深淵を覗き込んだ話、雨の夜、不思議な球体に遭遇した話、
30代以降、真夜中に壁コン！ノックの話、部屋の北側は霊の通り道ではないか？の話、真夜中の衣ずれの音の話。
40代、
亡くなったはずの祖母の杖の音が聞こえる話、夢に出てきたロングヘアーの女が耳鼻科についてきた話、訪問してきた母の知人に何者かか憑いてきた話、訪問してきたクリーニング屋さんは1人だった？の話、誰かが帰ってきて、そのまま2階に上がっていく音の話。4人の女郎の夢の話。家にいる背の高い黒い何かの話。真夜中に鳴り響くラップ音の話。神社を詣でるとその日の夢に必ず現れてくれる話。
今日は久しぶりに龍神さまの夢を見ました。カラフルで作り物かな？と思ったら、そのまま雲の中へ消えていってしまいました。
変な夢を見たり、夢の中で交流したり、オカルトな体験したり、書き出してみると、結構体験してますね、私🤭
他人に話すと変な人扱いされそうですが、これも私と否定せずにありのままを受け入れています。
加門七海先生の本、もっと読みたい！と思った今日この頃でした。
