眠りが浅い

先日、LINEニュースを見ていたら

更年期障害の頭痛やめまいの対処法」見たいなタイトルがあったので記事を読んだけど、「横になって休む」というくだらない内容だった。そりゃ記事を読まなくても誰だってわかるわー

 

頭痛、めまい、吐き気で立っていられる方がすごい。ちなみに三半規管が弱すぎる私は横になりながらもめまいに襲われたりしてる。最近は立ちくらみも酷くて、視界がぐわんぐわんに回ったりする。

 

昨日も頭痛とめまいがあったので、早く寝たけど、悪夢みたいなの見て暗闇が怖くて、「電気を付けたのにつかない」という夢を繰り返しみて疲れ果てた。

やっとで完全に目が覚めたのが午前2時、

(;゜∀゜)イヤイヤイヤイヤ...やめてくれよ。

 

部屋の電気を付けたら安心したけど、目をつぶると暗くなる。暗闇に何かいるような気配がある。こういう時に限って睡魔がやってくるも、眠りが浅いので寝た気がしない。

明るくなってきたので朝かと思ったら3:49

まだ完全な夜明けではない。

5:58 やっとで電気を消して、安心して寝たら…

 

テレビ番組の撮影中みたいなシーン。

私も芸人の1人みたい、後輩の女芸人からイジられているけどプライベートのことまでテレビで言うなんて!

「あんたなぁ、プライベートの話で笑い取ろうなんて最低なヤツやなぁ!もう友達やめるで!」と威嚇する。

 

「まぁまぁ怒らんでええやん、おもしろかったし」と誰かが止めに入って、次のシーン

 

「今日は××さんから差し入れがありますー。」ワァ───ヽ(*゚∀゚*)ノ───イ

 

司会「ウルトラマンに出てくる怪獣、見た事ありますかー?」

(一同一斉に怪獣の名前を言い出す)

私「ゴジラ!」

一瞬、時が止まったかのように静まり返って、

皆「あー、ゴジラな!」「あれ最高やん!」と騒ぎ出し、ややおいてから

 

ウルトラマンちゃう!」

ゴジラはあれはあれで個体で映画作れる怪獣やん!」

 

司会「ウルトラマンの怪獣、色々出ましたけど…今日は愛好家の皆さんがあの怪獣だったら食べれるんやないかというわけで、創作料理を持ってきてくださいましたー!」

一同「えーーーー」

 

愛好家による怪獣への愛と、料理の説明があり、切り分けられて皆の元へ。いただきまーす。あれ?私の皿がソースしかないよ?罰ゲーム?

 

司会者「Aさんは口内炎が酷いということで固形物NGだそうですので、皆さん、Aさんに美味しさが伝わるように食レポお願いしますねー」

「皮のとこがパリパリして美味しい」

「中のお肉もジューシーでヤバいっす」

 

(´;ω;`)ウゥ食べたい。これ拷問じゃんと思いながら、夢から覚めた。

 

しかし…面白い夢見だったなぁ。最近全然お笑い番組を見ていないので、誰が誰だか。何となく蛍原さんはいたような。

お笑い番組ではないが、なんだこれミステリーは見てるので、蛍原さんと隊長田中さんがいたような気がするのはファンだからかな?

 

今日の怖い夢見はたぶん、昨日明晰夢を見たせいかと。明晰夢とは「夢の中でこれは夢だとわかる」夢のことで、私の場合は明晰夢を見たあと必ず怖い夢を見てうなされるのだ。

以前、夢に友人が登場し話をしていたら、「私」が目が覚めそうだと話を遮り、数秒待って、「私」が再び眠りにつくと言った。「ごめんね、今日私、眠り浅いみたい、手早く話して」これは、夢だと分かっていなければ、成り立たない会話である。

 

怖い夢で思い出したが…

なんだこれミステリーで放送された「稲荷神社で神隠し」のCG再現映像の中で、草むらで何者かに追いかけられたシーンがあった。

草むらは背丈がすっぽり隠れる高さでそこを逃げているのだが…

 

小学生のころ、風邪などで発熱したとき、必ず同じ夢を見た。それは

「背丈がすっぽり隠れる高さの草むらを何者かから逃げているけれど、どんなに早く走っても後ろからすぐ足音が近づいてくる」

助けて!と空をつかんだ瞬間、夢から覚めるのだ。

 

成長しても同じ夢を見続けたが、小学4年くらいになると、背が伸びて草むらから身体が出るようになったせいもあり、何者かに見つかりやすくなった。どれだけ早く走っても、発熱している体調不良のせいもあり、足がもつれて走れない。もうダメだと諦めかけたときに捕まったことがある。

 

何者かが後ろから、右手を伸ばした形で私の右頬を撫ぜたのだが、その感触がザラザラしていて、気持ち悪かったのをずっと覚えてた。

 

小学6年のとき、どうにかこうにか逃げ切って、もう大丈夫、あいつはここまで来れないと夢で悟ったあとからは、この怖い夢を見なくなったんだけど、なんだこれミステリーのCGですべて思い出した影響かしら…

 

ちなみに「稲荷神社の神隠し」のときの2時間スペシャル、青森県で再放送されたのつい先週の土曜日だったから、今になったの、そういう理由がある。

 

小学生時の自分の背丈が隠れるほどの草むらは近所に存在しない。昔は田んぼだらけだったけど、稲は背丈が高くないし、夢の中の草原はどこまでも草原という感じだった。

夢は見なくなったが、草刈りしたあとの草の匂いがすると、嫌な記憶が蘇るような気がする。

 

あの草むらはどこで、私を追いかけていた何者かはいったい何だったんだろう。たぶん人間ではない気がする。

 

もう1つ、草原の夢を見たことがあるがこちらは黄金に輝く草むらだった。

ナウシカ・ババ様の「そのもの蒼き衣をまといて金色の野に降り立つ」を思い起こさせるような感じ。ナウシカの場合は王蟲の触手だったけれども。

 

金色の草むらを歩いていたら、亡き母方の祖父に会った。祖父は「なんでこんな所にいるんだ」とやや怒り口調。

こんな綺麗な場所が街の近くにあったんだね!草原は高台にあり、街が見下ろせた。

夕暮れの草原、全体が金色に光って、それはそれは見たことがない風景。

「私もここに住みたい」と言ったら、祖父は「今すぐ帰りなさい!」と叱ってきた。

その口調があまりにも怖くて、私は帰ることにした。

祖父「後ろを振り向かずに、まっすぐ街に帰るんだぞ」見送る祖父の声は優しかった。

 

ちなみにこの夢を見たのは31歳の年の3月で。再就職が決まり、4月から仕事が始まるというドキドキワクワクしながら不安でいっぱいだったときに見た、たぶん「あの世」の夢。

祖父が怒って現世に返してくれなければ、たぶん、そのまま目覚めなかっただろう。

 

ともすれば、小学生のときにみた草原の悪夢は…身体が弱かったからなぁ、いつでも「命」を取られそうになっていたのかも。

12歳になって「もう大丈夫」ってなったときはアイツに打ち勝った!のかもしれないなと思うと、良くぞ逃げ切った!とか思うけど、

 

そういえば( ´-`).。oO( 1回捕まってない 私?