富士山で地震に遭遇した夢見

今日の夢は不思議な夢でした。

 

仲間と数人で、何処か山道を歩いている。そこは開けた場所で、昔は集落があったようだ。

 

右側に山林があり、打ち捨てられたショベルカーがあった。山林の手前には何故かコンクリートで作られたゲートのようなものがあった。

「あれ、何から身を守るために作ったんだろう?」

「熊?」

「え?ここ熊いるの?」

 

遠い右奥に柿の木があった。たわわに実っている。木の下に黒い塊があった。

 

まさか。そのまさかだった。熊だ。冬眠前か。みんな足を止めた。行く手に熊なんて、ヤバいでしょ。

 

違うツアーの人が集落を行けば安心だ、という。一緒に行くことに。

 

集落、廃墟ばかりだと思っていたら、新築している家屋もあった。

 

揺れ。地震だ。結構大きい。家の壁がバラバラ崩れ始めた。新築の家の壁も崩れる。

ここはヤバい。遊歩道へ戻る。

 

その先に開けた場所があるから、待機。と言われ走る。

道が開けた、と思ったら木の階段。

階段の途中でお婆さんが固まっている。

 

誰か男性がお婆さんを救助。

階段から降りた先は駅のホームみたいな場所で、だだっ広く開けていたが、行き止まりという感じだった。

 

私たち以外の何人ものツアー客がいて、また地震が来たら、どうしましょと騒いでいる。

仲間全員を確認して、ひと安心していたら、また揺れ。今度は小さいが…何故か上から花が舞い降りてきた…

 

何これ。

他のツアー客「これ高山植物よ!」

 

「上で一体何が…?」皆が上を見上げた。

 

それにしても一体ここはどこなんだろう?と思っていたら、私の目は空から俯瞰をしていた。

 

最初は自分達のいる場所から始まり、どんどん上空に行って山全体を見たら、富士山だと判明。

右側に街があった、そこまで見たら、意識が自分に帰ってきたのでスマホで調べたら、「五〇〇市」という街があり、パブリックシティに改革中と情報が入ってきた。若いデザイナーを起用して、新しい街をつくっているとか。

 

富士山と地震って、この街、ヤバいんじゃない?と思いながら夢から覚めた。

 

 

起きてからネットで調べたら、夢の中の「五〇〇市」は御殿場市ではないかと判明。

私たちのいた場所はBコースあたり。

 

このBコースを見てみましたが、完全に山の中でした。ただ熊が出るという点だけは同じでしたが。

 

夢の中の遊歩道は完全に集落用の道路(砂利道)があり、開けていました。

集落もあり、かつて駅?だった場所もありましたが、ホームだけ。木の階段は駅があった時代の名残でしょうか。

 線路はなかったです。電車というよりトロッコかなぁ?と思いました。

 

家の壁が崩れるくらいの地震といったら、結構大きいでしょう。

柿が実る時期だったので11月くらいかなぁ?と思ったとき、昔、見た夢を思い出しました。

 

植物や虫などを集めている。メダカの卵を見つけた!ちゃんと保管してくれ!教授が声高に叫んでいる。

私はバイトらしい。こんなの集めてどうするんですか?

自然保護のために採集して、然るべき場所に保管しておくんだよ。

今日から2週間、寮に寝泊まりして採集を手伝うらしい。

先輩から、ここが富士山の麓で来たるべく自然災害に備えて、今から保存しておくんだと聞かされる。

「え?富士山噴火するんですか?」

 

研究者達は普段通りにしてるがな、俺聞いちゃったんだよ。

「11月あたりがヤバいって💦」

 

今は8月。そうか、その時が近づいているのか。

 

という内容の夢でした。

 

富士山関連、何回か夢に見たけど、予知夢にならないといいな。

 

富士山といえば昔、大阪の専門学校に行ってたとき、夏休みと冬休みを実家で過ごして、大阪に戻るときの新幹線から、よく見てたけど、ものすごく大きくて雄大な山だなぁと感動してた。

夢の中ではフィールドワークしてるけど、私は富士山近辺まで行ったことはない。

 

この夢がどんな意味を表してるのかは分からない。ただの夢かもしれない。

トルコ地震の建物が崩れる映像を見たからだと関連付けすることはできるけど、

 

トルコの建物の崩れ方は日本の家屋の崩れ方と全然違うわけで…

 

夢の中で「11月」がよく出てくるキーワードだけど、いつの11月かは不明です。