週末に叔父の葬儀で埼玉県入りすることになった両親ですが、2泊3日の予定が1泊2日になりました。まさに弾丸ツアーです。
埼玉には16時に到着、次の日の16時には出発するという形になりました。
下北半島に着くのは、夜中の22時です。
大寒波の影響が残ってなければいいのですが、強風が吹いただけで大湊線運休しちゃうからなぁ。
そもそも2泊3日ってのも、1日目は埼玉に宿泊して、2日目は17時くらいの新幹線で帰ってきて、下北半島に到着するのが遅くなるのが嫌だっていう話から、
盛岡に住む伯母が
「じゃあ盛岡で1泊すればいいじゃないの。いつものホテルをおさえておくわ」なんて軽く言っちゃったんだけど、
蓋を開けてみたら、いつものホテルはもう口利き(満室でも泊まれる等)ができなくなってたって話だった。
伯父がホテルの会員だったらしいけど、もう退会してたらしい。伯父と伯母は情報を共有していないのだろうか。
盛岡でもホテルを探さなければならなくなって、もう面倒くさい。調べてみたら大湊線の終電、22時があるの。もうそれでいいから帰ってくるわね。と母。
あれ?夜中に帰ってくるのが嫌だから、盛岡に泊まる計画してたんじゃ…🤔
母が良いならいいけどもね。
母「今日久しぶりに熟睡できた~」って、
切符買うまで、ホテル予約完了するまで伯母からの電話やメールに振り回されていたからなぁ💦
母曰く「(冠婚葬祭時に)ネットを使わない高齢者だったら、どうすればいいんだろうね」って心配してた。
それはそれなりにネットを使える世代が代わりにやってくれるんじゃない?
宿泊するホテルとか、切符の手配とか、本当なら喪主が準備するんだって。
まぁ今回は叔父の不手際を叔母の弟さんがカバーしてくれているけど。
そもそも叔母が認知症を患っていたなんて、叔母側の親族しか知らなかったと思う。
まったく叔母が使い物にならないなんて思わなかったもの。酷い言い草だけどさ。
盛岡の伯母が
「エンディングノートとかないのかしら?」って言ってたみたいだけど、
確かに叔父が癌になって数年間もの間、何をしていたのかも、母(姉)も知らない。
お金の管理は叔母がやってたみたいだけど、認知症だしな😧
叔父は亡くなる1ヶ月前に
「次、入院になったら、たぶん退院できない。あとのことはよろしく」とまで母に言ってたけど、
叔母が認知症だってことを一切言わなかったのは罪じゃない?
同じ地域に住んでいるなら、まだしも。
叔父は埼玉県だし、伯父は盛岡、母は下北半島。コロナ禍もあり、そうホイホイ行けるわけじゃない。
ちなみに叔母の弟さんは長野県。
まぁ長野県は埼玉県まで2時間で行けるっていうから、1番近いよね。
その近さが仇となって、叔父が亡くなってからの一切合切を引き受けることになったのだけども。
だから葬儀云々にかかった費用全額を伯父が出すって言ったとき、さすが兄だな~って感動した。
その伯父もとうとう引退したようだ。
事務所を義理の息子に明け渡し、新たな事務所を立ち上げ、息子を所長に任命したとか。
叔父を見送るために高齢者の両親と伯父夫妻、埼玉入りします。
滞在はわずか24時間だけども、無事に帰ってくることを願ってる。