プロポーズされた!

プロポーズされました!でも夢の中でした!(笑)(;´д`)トホホ…

 

たまたま遭遇した高校時代の同級生からいきなり告白されて「結婚してほしい」とプロポーズをされました。

 

実はずっと好きだったんだって、夢の中で言われて、嬉しかったけど混乱もしてて、思わず「罰ゲームじゃないよね?」と確認したりして、リアルすぎて現実かと思ったよね~🤭

 

プロポーズを受け入れて、48歳お互い初婚って笑いあって、とりあえず今すぐ結婚するわけじゃないけど、連絡先交換しようよ。ってスマホ取り出したら、

「うちの店のHPあるから、そこに連絡くれれば」とか無粋なことをいいだしたり、

さすがやっぱり48歳まで未婚貫いただけあるわ。と妙に感心してしまう。

 

お店のHPを見たら、漁業関係のお店だった。結婚したらお店を手伝うことになるのね。とか思ったけど、この歳になると両親の介護の方が付きまとってくるのよ、

 

とりあえず、お店行ってみたい!と懇願して、自分の仲間(見知らぬ女性達)と一緒にドライブがてら行ってみることに。

 

お店は国道沿いじゃなく高台にあって、港が見渡せた。家の裏には畑があって、藁焼きしてた。

「自然溢れる辺鄙な場所だけども、もし良かったらお嫁さんにきてください」

 

再度プロポーズされていると、同級生の母親がやってきた。自己紹介する私

 

母親「あぁあんたが〇〇がずっと憧れでらった女性?ほーん。」 

母親の視線が痛い。

 

ちょうど?凱旋帰省してる町の名士が来てるという、会ってみたら同級生の同級生。

 

東京の有名なお菓子屋でパティシエをしているという。自ら作成したパンフレットを見せながら、いかに自分は有名なお店で働いていたかを自慢し始めた。

 

同級生の同級生だから、大人しく話を聞いてやってるけど、東京の有名なお店ってオーボンヴュータンとかだったらわかるけど、聞いたことがない店だった。

 

「そういえば、あなたもお菓子を作るとか、〇〇に聞きましたよ」と言われる

 

私はただの趣味ですけど、一時期はパティシエに憧れて専門学校に通ったりしたんですけど、手荒れで挫折しました。と話す私。

 

男性「学校はどちらに行かれたんですか?」

「辻です。」

男性「辻( ºΔº ;)!」

そんなに驚くとは意外だな。

 

ちなみに夢の中で彼が作ったという東京の有名なお店のシュークリームを貰ったんだけど、ごく普通の柔らかいタイプのシュークリームだった。

 

辻で習ったシュークリームは牛乳仕立てでシュー皮はバリバリしてるんだけど、王道のフランスレシピの甘いカスタードクリームをがっつり入れると、すごく美味しいんですよね、今まで色んなシュークリームを食べてきたけど、辻のシュークリームが1番美味しいんです。と語りながら、夢から覚めた。

 

 

夢に出てきた同級生は、高校1年生のとき一目惚れして、2年と3年のときはクラスメイトになって、間近で拝めるようになったけど、彼は野球児で野球に青春燃やしてて、全然振り返ってもくれなかった。卒業5年後、バイト先の居酒屋で再会したとき、漁業関係の仕事をしていると話を聞いた。

 

基本プロポーズされる夢占いは

 

そうなんだよ~恋愛に関しては常に受け身体制です🤣

結婚願望あったころにお付き合いしていた人からモラハラ、セクハラをされて男性不信になってから、誰かを好きになっても信じきれなくて。

どこまで信用していいかわからなくなってしまい、結局片思いで終わるのを繰り返している。

 

今、好きな人はいない。長年憧れてる男性はいるけども。

 

そういえば高3の卒業間近2月、最後のバレンタインデーだから張り切ってザッハトルテ作って、手渡しできないから同級生んちに送ったんだけど。

翌日、なぜか学校に持ってきやがった。

 

彼を好きな、他の女子同級生から

「抜け駆けしない!って約束したでしょ!」って言われたけど、最後バレンタインデーくらいケーキ贈らせてよ

 

5年後に再会したとき、同級生の上司や同僚に「最後のバレンタインデー、手渡しできないから家に送ったら、翌日学校に持ってきちゃって、みんなにからかわれて、恥ずかしい思いをしたんです」と教えたら、

 

「凄いケーキが送られてきて、嬉しくてみんなに見せびらかしたかっただけだった。高校時代は野球に明け暮れて、恋愛なんて二の次だった。本当は好きって言われて嬉しかったんだけど、それを言うのが恥ずかしかったんだ」と彼の本音を聞けたのが良かったのかも。

 

23歳当時、彼氏がいたので同級生とはそれきり何にもなかったけど、こうして今もたまに夢に出てくるのは、「好きだったときの思い出」が見させる夢なのかもしれない。

 

目が覚めたとき、夢だったんだとわかってホッとしたのは言うまでもない。

夢の中でプロポーズを受けてしまったけど、今の生活をポンと軽く捨てれるの?

今までやってきたことがこれから何にもできなくなるんだよ?と自問してしまった。

 

年1回のイベントを開催する為に、イベントを成功させるために毎日何かしら工作したり、アイディア練ったりしてるのに、この今の生活を私は捨てることはできない!

 

結婚は生活がガラリと一変するものだからこそ、「夢で良かった!」と思ってしまったのだ。

 

あぁまた婚期が遠のく。いやもう婚期なんてないのかも。根気もないしな。

お互いの趣味には口出ししないタイプの結婚だったらしてもいいかな。そんな人はおらんだろうけどな。

 

プロポーズされる夢を見たけど、結婚願望はない。それが悲しき現実。