毎日のように降る雪に追われている感じがして、もう嫌だ。
日本海側よりは全然降ってはいないけれどね。1晩で腰の高さくらい降ったってのをニュースで見たとき、
10年前の下北半島豪雪を思い出した。
あの時、1晩で1m近く積もって、濡れ雪だったから重くて玄関から歩道までのアプローチだけでさえ、雪かきが大変だったらしい。
下北半島中の交通網は麻痺。もちろん市内でさえ麻痺状態、当時病院の電話交換手だったから、主要道路を歩いて(歩道は全然歩けなかった)病院にたどり着くと、
病院への道路が除雪されておらず、職員総出で雪かきをしていた。ちなみに市立病院なので救急外来あるんだけど、除雪してなきゃおかしいじゃない。
せめて救急車が通る道だけでも除雪するべきだった。除雪車のミスだろうけど、連携取れてないよね。
ちなみに病院の先に小学校があるけど、小学校への道は全然除雪されてなかった。
あの日学校は休みになったのだろうか。
どうやら除雪されたのは市内でも主要道路だけで、脇道とかは全く雪かきされなかった模様。
大湊の知人が言うには1週間くらい雪かきされなかったって言ってたけど、近所の人達と協力して雪かきしたらいいじゃない。
家から1歩も出れないから、正に缶詰生活してたって聞いたときにゃ、雪国生まれのくせに雪かきしないのかよって思ったくらいだ。
停電時のオール電化とか、電気自動車とか暮らしが楽になるようで本当のところは?って思ってしまった。
元友人ちもオール電化にしたのはいいが、3.11の停電時にトイレの水が流れないようになってしまった話を聞いたとき、強くそう思ったよね。
人間は文明に頼りすぎると失敗する。
しかし毎日雪かきを1時間もしていると、身体のいたるところが悲鳴を上げる。
両腕の肘はもうダメだ。右肘は10年前の骨折の後遺症で冬になるとギシギシ痛む。
膝痛、背中痛、腰痛、坐骨神経痛、肋間神経痛、オンパレードよ。
今朝なんて、何故か右側の大殿筋が猛烈に痛くって、寝違え?それともぎっくり腰?
椅子に座れないくらい痛い。
雪かきしたら湿布するべきか、否、神経痛だったら温めなきゃダメよねぇ。
明日は最高気温が8℃くらいまで上がって、雨予報出てる。今まで降った雪に雨って、何処まで溶けるかな。
んで23日からはずーっと雪だから、それはそれは見事なアイスバーンになるでしょう。
全面氷の世界だわ。
ちなみにアイスバーンって、ドイツ語って知ってた?
昔、無理矢理入れられた英会話クラスでアイスバーンって言ったら、
それは英語じゃないよ。英語だと
「road was icey」なんだって。
アイスバーンは日本で通じるからいいじゃんね。
何故英会話クラスに無理矢理入れられたかというと…
私は英会話に興味がなくて避けてたんだけど、ある年のクリスマスパーティーに招待されて行ったら、英会話クラス主催だった。
英会話クラスにようこそ!って言われて辞退したんだけど、無理矢理入会させられたってわけ。
メンバーが足りなくなってきたから入って欲しかったらしいけど、私が興味あるのは外国の料理やお菓子のレシピだから、英会話に全然興味無かった。
入会した当時のALTの先生は英会話だけだったけど、次の先生は文法が全てだとノートに英文を書かせるタイプだったから、
どうやって辞めるか、ずっと考えてた。
ハローワークの再就職支援の講習でワープロ検定と簿記をたった3ヶ月で取得しなければならなくなり、英会話クラスに行ってる暇がないから、とやっとで辞めれたんだけどね。
何にもないと思ってた、私の人生にも色々な歴史があるねー。何の自慢にもならんけど。