昨夜、24時くらいに窓に何かが当たって、そのあとソレが部屋に入って来たのか部屋のいたるところにぶつかっているのか、ドタバタ音を鳴らしてきた。
ちょうどゲームしている最中だったので、何事かと身構えたが、何かが部屋にいる感じがして、このまま眠るのが怖かった。
知らんふりしていたら、ソレは数分おきにラップ音を発生。嫌な予感は的中。
電気をつけたまま眠ることにした。寝返りを打つ度、ラップ音が聞こえる。ソレは居座るつもりのようだ。
もう朝になったし大丈夫だべ、と電気を消して眠ったのだが…
夢の中で私は10代(年齢的に小学生)になっていた。
丘の上まで道が続いている。道の両脇にある畑で作業していると、坂道の中腹に1台の車が停まった。
昔の車の形をしていた。車から降りてきたのは白人女性で顔に酷いアザを作っていた。
畑で作業していた外国人が集まってきた
どうしたの?何があったの?
白人女性「旦那にやられた、私もう耐えきれない!」
集団から1人の黒人女性(リーダーっぽい)が出てきた
「集まってるのを見つかったら私たちが殺されるわ、〇〇(白人女性の名前)、ここはひとまず隠れ家に身を寄せて待っていて」
集団が畑に戻っていく。白人女性は車に乗り込もうとしているが、後からきた車から旦那らしき男性が降りてきた。
私は自分の背丈ほどある草に隠れて、その光景を見ていた。
白人女性は男性につかまり…連れていれてしまった。
逃走を手助けした同乗者も全員捕まったのだ。
ここからグロテスクなシーンが始まる。
夢の中の小さな私が見たのは…
男性から拷問を受ける白人女性達の姿だった。男性は拷問を楽しみ、女性達はその姿を変えて行った。
めっちゃグロかった。皮を剥がれたり、骨が露出したりしてた。
女性達は毎日「ねぇ今日も生きてる?」とお互いの無事を確認していたのだが…
屋敷では召使いの女性が武器を集めているシーン。男性が寝静まった深夜、それは強行された。
ガーンと響き渡る銃声
納屋に明かりが。懇願する男性と銃を突きつける召使いのシルエット。
誰かがツカツカツカと歩み寄ってきたと思ったら、ナイフで男性の喉をかき切った瞬間を目撃ドキュン
隠れ家に連れてこられた白人女性4人は満身創痍で…
何日間も監禁拷問されていて、食事も与えられていなかったようだと、召使いの格好をした黒人女性は言った。
あのリーダー格の黒人女性だった。召使いとして潜り込んでいたらしい。
ゆっくり食べなさいと女性達に優しく話しかける黒人女性。
そして私にも豪華に彩られたケーキを差し出してきた。つかの間の幸せ。
きゃー 悲鳴が上がる。
拷問されていた女性が亡くなったらしい。
酷い!私たちは何もしていないのに!
ただ女性であるだけで、こんな酷い仕打ちを受けるなんて!
黒人女性「私達の物語を作ればいい、誰かの物語の登場人物ではなく、自分の物語を。ここにも追っ手がやってくるよ、さ、移動するよ」
隠れ家から逃げ出す住民たち。
そこへ1人の白人男性がやってきた。
「自分もその物語に加えてほしい」
リーダーの黒人女性と仲が良かった男性だった。
黒人女性の父親が出てきた。
「白人とは結婚させん!先祖に顔向けできない!」
白人男性「私は彼女とその仲間を守り抜く力があります!」そう言って、
マッチをすった。赤い火が灯るはずが、なぜか青い光になった。
父親「おぉ!先祖の守りを得ているのか!よし、お前に託そう。ここはワシが居るから、早く逃げなさい」
小さい私は移動の準備を手伝いながら、夢から覚めた。
ちなみに自分の姿は見ていないけれど、イメージ的に黒人だったと思われる。
農場の主が白人男性、その妻がDVされてて友人でもある黒人女性に助けを求めにきた場面から夢は始まった。
映画みたいだなと思った。確かに最近それっぽい映画を見た。冒頭30分で見るのを止めたが脳内に記憶されていて、新しい物語を作ったのだろうか。
でも自分が主人公ではなく、第三者目線の夢見は見ているのも辛いが、拷問受けるよりはまだましか。
真夜中の怖い夢見も嫌だけど、朝方の怖い夢も嫌だなァ😧
今日はあんまり無理しないようにしよう。