徒然日記〜夢はかく語りき〜

夢日記だったり、最近あった話など。

今こそマタギの出番です

熊駆除の報奨金の記事

https://news.yahoo.co.jp/articles/cbc8a19dc6fd4990a308717684303e5534f612a8?page=2

 

昔、県に登録して駆除やってる知り合いから聞いた話だけど、当時青森県ツキノワグマ1頭に対しての報奨金は一万円にも満たなかったとか言ってたな。毛皮や肉など熊すべてを県に引き渡すため、熊を売ってお金にすることはできず、報奨金も少ないため弾を買うのも、呼び出しされて山に行くまでの交通費もかかるために、ほとんどボランティアだって言ってた。今はどうなんだろ?🙄

熊の駆除だって趣味じゃない命がけだし、鉄砲一本で身を守るだけだから、ボランティアで行けるものではないでしょう。

ツキノワグマ然りヒグマ然り、野生の生き物を相手にするわけだから、しっかり報奨金を支払っていただきたいものですね。

 

青森県知事は「入山を控えてください」と言ったけれど、青森市長は「入山しないでください」この差はいったい🙄

酸ヶ湯温泉旅館は営業していますが、近隣のキャンプ場は営業休止。当たり前だわ、そんなこと。山のタケノコは熊のものです。たぶんタケノコがある限り、熊は出没し続けます。

青森の猟友会の方がやはり熊除け鈴やラジオ等、熊に効果がないとおっしゃられていましたね。熊学者の「熊は臆病物で人間が怖い」それはマタギがいる時代の話でした。

熊がいないはずの奈良県で熊が突進してきて、猟銃で駆除できたけどというニュースを見ました。やはり日本は陸続きですからね、餌を求めて違う場所に行くこともあるでしょうね。しかし熊がいないはず!と思ってたら、熊に遭遇ってのが一番怖いでしょ!

一般市民の猟友会の扱いが酷い各都道府県ですが、これマジ自衛隊に任せたらいいんじゃないですか?

陸上自衛隊マタギ結成してほしいですよ。国とか県からの報奨金が少ないならば、自衛隊にやってもらって国の仕事にしてしまえばいいんです。

猟友会は補佐的にバックアップ。これを仕事にして報酬を支払う。地理的にも詳しいですからね。

そういえば昔々、八甲田山の雪中行軍の事故ありましたけれど。雪中行軍の際、地元のマタギに道案内を頼んだらしくって。やっぱりマタギは山をよく知ってるんだなぁと感心したことがあります。

北海道では年間1000頭ほど駆除しているのに全然減らないんだとか🤔 どれだけいるんでしょうね。町中に出て来た熊は絶対駆除する。これは町の中に餌場があるから毎回来てしまうんです。

夜にゴミ出しするとか、食べ物の匂いがあるとかは熊を自らおびき寄せていると言っても過言ではありません。

個体数を減らして、人間は怖いというのを熊に覚えさせるためにも駆除は必要。そしてマタギも必要です。しっかり管理していれば絶滅はさせない程度に駆除できるでしょ?

これはもう国全体の問題なんです。マタギが消滅したから熊が増えた。増えすぎた個体は町にでてきてヒトを襲う。昨日見たゴジラのCM、これ熊じゃんって思いました。ゴジラはでっかい一体しかいないけど、国が存亡をかけて戦っていましたよね。

今こそ、マタギが立ち上がるときです。陸上自衛隊マタギ編成いたしましょう。