徒然日記〜夢はかく語りき〜

夢日記だったり、最近あった話など。

何かの大会の夢見

 

何か大会に参加している夢を見ました。1回戦は内容は出てこなかったんだけど、あまりの出来の良さに審査員から不正を疑われてしまいます。そのため2回戦目に一番最後に移動させられ、絵の前についたときはほとんどの参加者が絵を描き始めていました。ライバルとおぼしき嫌味な男性がやってきて「さっきは負けたけど、今回は俺が勝つからな」と言っていました。誰だよお前。

お題は②の絵をベースにして①と組み合わせ、クリスマスを描くという内容でしたが、良い絵がみつかりません。描く気も失せたころ、あ、これだという絵を見つけて、ササッと描いて終了。

審議に入ります。講堂に集められた私達に紙が配られます。私に紙を渡してくれたのが憧れの人でした。今日の夢見ではモブ役のようです。

渡された紙に描いた絵の説明を書いてといわれます。絵と比較したあと、私の名前が呼ばれました。「何故、あなたはこれを描こうと思ったのですか?クリスマスを描けといいましたよね?」

嫌味なライバル「失格だ!失格!」

私の絵はクリスマスカラーを一切使わなかった。透明な袋にたくさんの野菜や食材が入っただけの簡素なイラストだったのだ。

私は答えた。「クリスマスはキリスト教のお祭りですが、今や世界中で戦争が起こっています。確かにロシアやウクライナキリスト教ですが、イスラエルハマス、イランなど別の宗教的な戦争であり、終わりが見えません。この中で貧困にあえぐのは必ず市民です。そんな中クリスマスなどしていられません。今日の食べ物にも困る人々にたくさんの野菜や食材をプレゼントできたらいいな、でもそこにはクリスマスカラーのリボンはいらないと私は思いました。」

講堂がシーンとなって、夢から覚めました。なかなか語る私がいましたね🤭戦争をおっ始めた国はどちらかというと、私の目に映る感じだと、裕福なイメージ。確かにハマスは戦争をふっかけたけど、今や地区が壊滅状態。避難民に人道的支援が届かない状態になっています。人はここまで残虐的になれるのかとニュースをみるたび思ってしまいます。

しかし、よくユ○○フCMであなたの優しさをわけてくださいみたいな内容が流れるけど、世界の子供達が。より日本人なら日本の子供を助けて欲しいなぁと思ってしまうんだけど。その助けた子供達が立派に成人しても、たぶんまた親と同じような人生を歩むような気がしてしまった。

今、流れているCMで父親も痩せこけていて骸骨みたいなのに子供を助けてくださいって、そんなに貧困ならば子供を作らないでよって、なんかねー理不尽だけど、そう思ってしまって。いつの時代も犠牲になるのは子供なんだよね…

それを見た裕福な人達が寄付したところで子供達が大人になって世界を変えていけるのか、まぁ昔から貧困地区は貧困のままなんだよね。遠くまで水を汲みにいかなくてはならない子供とか、親が亡くなって姉妹だけで暮らしている子供とか、よく同じCMを何年間も使い回ししてるって聞いてから、実際はそんなに貧困な子供っていないんじゃないかと思ったことがあったけれど、今や戦争している国々の子供を見るたび胸が痛い。

でも、戦争で親を失った子供は大きくなれば必ず兵士になる気がして、やはりそれは堂堂巡りなわけだ。

実は以前、父がまだ現役だった頃だから30年以上前に、○ニ○フに一度寄付したときがあったらしい。それから毎年寄付してくださいのお手紙が来るんだけど、読まずに捨ててる。善意の寄付だったのに毎年催促されるとは思ってもいなかったようだ。

これの影響で、地震や自然災害で寄付を募られるたび、躊躇してしまう母がいるが、大手の慈善団体ではなく、募金箱にいれるほうが簡単でいいんじゃない?住所もバレないし。

日本がまだ平和で良かった。まだ震災の復興が進んでいない地区もあるけど、自分としては平和そのものである。平和だからこそ、叔母夫妻とのいざこざみたいなつまらない波風が立たないことを日々祈りながら暮らしていくだけである。