宗教団体の夢見

 

今日は宗教団体から逃れられない夢を見ました…😂

ラソン大会などのイベントのボランティアに来ている。見知らぬ男性が仲間のようで、一緒にペアを組んでいるのだが、夢の中での設定はどうやら1回体の関係を持って今は友達という感じらしい。

仲良くなった女性達に誘われて、山奥にある農場へ行った。農場では色々な花が咲き乱れていて、これから団体客が来るから、お手伝いしてと頼まれた。

20〜30人ほどの団体客がひっきりなしに来る。切り花は間に合わない。ちょっと遠くにあった青や紫色の花を刈り取って持っていくと、これは立派すぎるから違うと思う。責任者に聞いてみてと言われる。

責任者に会いに行ったら、友人だったYさんがいた。これは売り物ではない、なんでわからないの!と強く批判されるも、何も書いていないし、言われもいないなら、関係者以外、手伝いに来た私とか、団体客は知らずに取ってしまう可能性があります、と説明したら、

Yさん「客には切り花しか渡さないんだから、それはありえない」

切り花は切った瞬間から枯れて行くのに、客が手渡された花は島を出るまでにどうなるのだろう。最初は島で育てたハーブの鉢植えを渡していたはずだ。だがいつのまにか切り花に変わってしまったようだ。

これで一人当たりいくらの見学料を取っているのか。農場に戻ると件の花畑前には「NOT  FOR  SALE」と看板があった。外国人は来ないのに何故か英語

もうお手伝いできません!啖呵を切って農場を飛び出そうとしたが、白い扉を開けると次の白い扉、という感じでたくさんの扉に行く手を阻まれた。

最後の扉を開けたら真っ暗い部屋があり、扉が全然わからない。それでも何とか建物から抜け出せたのだが、そういえば…農場に来たのは麓で知り合った女性のバスだった。

どうやって帰ろう。一緒にきた女性が馬を発見するも、駄馬で走れず、途中の集落まで行けたものの、そこは農場の関係者ばかりだった。夜になりそうだったので仕方なく農場に戻り、暗がりで朝を待つことにした。一緒に来た女性は山を降りてみると行ってしまい、私は1人になった。

隠れていた場所は荷物置き場だったので、すぐに見つかってしまう。農場の責任者Yさんの他、数名の女性と男性、男性は私の友人だったが、逃げ出すときにおいていったため不信感な目つきで見られてしまう。

そこへやや年配のヒッピーみたいな感じの女性が現れた。一枚の写真を私に見せながら、

「あんた、久しぶりだね。やっぱりもう忘れたのかい。ここにあんたが写ってるよ、よく見なさい」

私は手渡された写真を見た。女性が5人、この女性を取り囲むようにして写っていた。年配女性もまだ若い頃のようだ。向かって右側に写っていたのが私だった(私に似た人物)。そして私の肩をつかみ笑ってる女性…誰かに似ていると思ったら、友人の男性でその当時は女性として生きていたようだった。

「思い出したかい?あんたと彼は昔、行き場所がないってこの島にたどり着き、私等と1年間暮らしたんだよ。彼は当時女装していたことがバレて、自信喪失していたけれど、ここで女装したりして気軽に生活していくうちに自信を取り戻して行ったのさ。」

そうだ、ここは宗教団体の島でそれをひた隠しにして、色々イベントをやり収益にしている。つまり入ったら出れない島なのだが、若かりし頃はまだ無知で友人のつてでこの島に来た。大自然に囲まれてのんびり過ごして1年後に戻っていったはずだ、あの頃はまだ宗教は強くなくて…

年配女性「おかえり」

私は目の前が真っ暗になり、そのまま夢から覚めたのでした。

宗教的な夢を見たのはたぶん、母との会話で宗教二世の壮絶な人生を聞いたから。統一教会とかの二世が明るみになってから、色々な宗教の二世が出てきましたよね。

Yさん…どうしてるかな?何故か宗教の夢にYさんが登場したのは、たぶん彼女がスピリチュアル好きだからかもw

あの「沖縄で撮られた神の手」というフェイク画像をまるっと信じて、チェーンメールを送りつけてくる人だからです。

以前働いていた会社の友人から送られてきたスピリチュアルな画像を何回ももらったことがありますが、本物か偽物かどうかなんか関係ない、信じる者は救われると思い込んでいるのです。

まとまった休みには全国の神社仏閣はもとより海外の有名な占い師を訪ね、助言をもらったりしてるみたいだけど、まずは自分の家の近くにある神社に参拝するのが習わしでしょうと、突っ込んでも意味がないほどの無知なのです。

今や連絡を取らなくなりましたが、どうしてることでしょう。スピリチュアルにかぶれるのは己を否定しているからで、何かにすがりたい気持ちはよくわかりますが、まずは自分自身をよく見つめることが大事だと、私は思います。

と、言うのは簡単ですが、凝り固まった考え方を解きほぐすのは時間が必要です。