母は気がついてしまいました

 

木曜日、母に頼まれツルハドラッグで風邪薬を買って来ました。風邪薬を選んでいるとき、一番売れている薬名の「発熱・頭痛」に特化したものを購入。

購入してきたあとに「鼻水」もあるから、総合感冒薬が良かったのにと言われましたが、総合になると「発熱」にはあまり効かないらしく、とりあえず買ってきたのを飲んでもらおうと。

薬を飲んで翌日、金曜日。微熱に下がったといいます。薬が効いたかはまだ不明。美容院から帰ってきたので話を聞くと

母「髪の毛を切ってもらったら、すごくスッキリしたんだけど、やっぱり私も風邪じゃなくて、自律神経失調症の類いではないかと思ってしまって」

鼻水は季節の変わり目のもの、発熱といっても微熱程度だし、夕方に熱が上がるのは自律神経失調症だと気がついてしまったようです。

私の発熱は自律神経失調症だとわかっているのですが、母は風邪だ!と認めようとはしませんでした。

事実、昨年11月にも同じような症状が出て風邪だ!とすぐに風邪薬を飲んで、ほとんど寝たきりになったけれど、微熱が続き、風邪の症状はまったくない状態。身体が弱った状態で遊びに行った翌日にまた発熱というのを繰り返して、自分を是が非でも風邪にしたい追込みスタイル。

そんな中、11月下旬に通院した父がちょっと風邪気味。と思ったら当然母に伝染るよね、そりゃ。あっという間に風邪の症状が出て、やっとで病院に行ったら、副鼻腔炎。やっぱり風邪だった!と歓喜したという。いやいやいや😂 季節の変わり目鬱みたいなもんだろうと、私は今も思っています。なぜならば、私も20代によく鬱っぽくなってたから。

今思えば、鬱ではなく自律神経失調症かもしれません。ちなみに2021年の8月、コロナワクチン大規模接種の1週間前、突然の発熱。微熱が続き、ほとんど寝たきりです。あの夏は田名部祭りの頃に雨が続いて気温が下がり、妙齢の女性達が体調不良を訴えていたそうですが、たぶん季節の変わり目でしょうね。夏だというのに寒かったですし。

ワクチン接種が嫌だから発熱させてるんでしょと母に言われたけれど、ストレス性の発熱かなぁと思っていました。またはプレ更年期。でも更年期障害はほてりを感じるけれど発熱はしないらしくて、じゃあ何かなぁ。微熱続いてるけど、病院に行ってもなぁ。ワクチン接種の予約をキャンセルしても熱は下がりません。

体調不良なのでイベントのお手伝いも断りました。最終的に9月半ばまで微熱は続いていました。最後に本来の季節の変わり目によくある寒暖差アレルギーでくしゃみ&鼻水が出て、それが治まるころには平熱に戻っていましたが、身体的には何ともないと思っていたら、熱が下がったあとからアレルギーがひどくなり、じんましんがよく出るようになったりするようになりました。

更年期障害は大人女性の自律神経失調症というらしいです。55歳以上は老年期になるみたいだし、死ぬまで元気100%っていう人がいたら、そりゃある意味貴重だなと。

木曜日は発熱しなかったけれど、昨日また発熱+頭痛で体調不良に逆戻り。どうやら低気圧の影響かもと最近気が付きました。雨の日は頭痛がヤバいです。頭痛さえなければ、ちょっと身体がぽかぽかするくらいなので我慢できるけれどね。

今日は4日ぶりに母と父のお見舞いに行く予定。母は熱が下がったと電話で伝えても、父はまだ「ちゃんとした病院で検査しろ」と諦めてはいないようだ。

しかし、昨年母が寝たきりになったとき、「昼ご飯まだ?」とか発熱してるって言っても体調を気遣う風もなかったのにね。自分が感染症にかかり、母も感染したかと思い込んだ影響が凄まじい。

しかしだな、父ちゃん。母はむつ病院の内科に罹っていないから、いきなり検査したりはできないんだよ。電話して内容を話せば検査してくれると思い込んでいるみたいなんだよね。

母からの説明で妄想から目が覚めるだろうか。果たして…🙄