雪かき計画

 

今日は2日ぶりの快晴である。昨日は午後から太陽が出てきたら、やはり雪が溶けてグチャグチャになっていたが今日は大丈夫だろうか。

月曜日に買い物に行く予定が大雪で行けず、火曜日も雪かきに追われてしまい、母から「食べ物がなくなってきた」と苦情を受けた。

月曜日に行くって言ったときは「まだ買い物に行かなくてもいいのに」なんて言ってたのにだ。苦情を言うなら天気に言え。

今日は母も一緒に買い物に行くという。それほどまでに逼迫しているとは。確かに父が退院する前日に買い物をし、金曜日にも行ったが、あれから4日経ってるわけである。

今までは病棟の父に着替えを届けにいった帰りに買い物をしていた。ついでに。というのが習慣になってしまったため、「買い物に行く」だけの行為が実に面倒くさいか、ましてや冬で、大雪の雪かきに追われてしまうとは、誰が予想したでしょう。

今日明日は雪予報はないんだけど、3月はまだまだ雪予報あるね。7日からはだんだん春めいた気温になってくる予報だけど、予報は予報。あまり過信してはいけない。

来週末に町内会が駐車場を使うので、それまでに今の雪山を減らしたり、片付けたりせねばならず😂

あと10日間あるとはいえ、どこまで減らせるか、それは私の腕力にかかっているのである。

とりあえず今日は午後から雪寄せの片付けをしようと企んでいる。あれがある限り、うちの駐車場に誰も入れないのである😂

 

数年前、大雪が降りまくって排雪が追いつかず、雪寄せがいくつも歩道を塞いで歩行困難になった年があった。雪寄せというのは除雪車が道路の氷を剥いで路肩に捨てていくやり方。道路沿いに住んでいる人は毎年迷惑している。

これが排雪されずに溜まると壁になるわけで、何度か建設会社が排雪に入ったことがあった。

折しも開始日が水曜日だったのだが、金曜日の朝までに駐車場付近の排雪をしてもらいたくて母は隣町で排雪している作業員に声を掛けたらしいが、これがなんとも排雪計画さえないのか、返事が「予定がわからないので何とも言えません」だったそうだ。

確かに雪かきは重労働だが、ほとんどはショベルカー+トラック。作業員2人は取りこぼした雪を集めるだけである。これは2年前に幼馴染が経営する建設会社の作業員さんが排雪に来てくれたときに見た光景であるが、現場監督、作業員2人、ショベルカー、トラックの5人で2時間くらいで排雪が完了した。

しかし歩道の排雪の作業員は排雪計画そのものすら知らないみたいな感じで、私が見たのは朝8時から始まり、10時の休憩、12時の昼休み、16時には撤収。ホワイトな会社であるが、もっとちゃんと働けって言いたくなってしまう。

1日目では終わらず、2日目も全然来ず、3日目くらいでやっとでこっちまで来た感じでした。雪山の雪を片付けてるんじゃないんです。歩道に残された高さ1Mもない氷の雪山をショベルカーでトラックに運ばせてるだけなんですよね。

仕事の段取りが遅いのか、現場監督はいないのか、とにかくイライラする作業工程でした。

あれを見てしまうと、もし仮に排雪が入ったとしてもうちに来るのはいつになることやら。楽観しないで自分で片付けるしかないわけです。

むつ市は若者ばかりに目をむけないで、沿線沿いに住んでいる人はほとんどが高齢者というのを忘れないでほしい。

そういえば昔、独身時代はずっとアパート暮らしで雪かきしたことがなかった知人が結婚を期に中古住宅を購入したらしいんだけど、毎朝雪かきが大変で〜と愚痴るけど、中古住宅は道路沿いで雪寄せがあったとしても、車1台分の幅だったんだよね。

しかも「○さんは雪かきしたことがないでしょう」と私は箱入り娘みたいな謎のマウントを取られしまったけれど…生まれも育ちも雪国の私が、なぜ雪かきをしたことがないと思うのでしょう。

大学を飛び級したのが自慢で高学歴を謳ってたけれど、やっぱり高学歴だって、頭が悪い人もいるんだなぁって。毎年冬が来るたびに思い出すよね🤭