熊が顔面を狙う理由

 

この記事、えぐい(°д° )))))

https://news.yahoo.co.jp/articles/5bd115f3d5395218534686f4c54f26bbc5d835f6

だけど、それが真実。

 

昨夜見た、顔に包帯巻いてるおじさんの記事も「よく頑張りましたね、お大事になさってください」と思ったほど。

 

ニュースでよく言うのが

「熊に襲われましたが、命に別状はない」というセリフです。これ命に別状がないから、大丈夫と熊いない県の人は思うようですが、実際は…😱

 

熊は野生の動物です。力は半端ない。あの爪で顔を張り手されたら、全部ぶっ飛びます。

運良く生き残れた、という表現が正しいのかもしれません。ただ身体には痛々しい傷跡が残りますし、心にも大ダメージが。

それを「命に別状はない」と軽々しく言ってはいけないと思います。

 

数年前、北海道に来た観光客がヒグマに餌をあげていたというニュースを見ました。野生のヒグマに餌って、何を考えているんだ!と大問題になったとか。本人達は自然の摂理を無視する行為を行ったことをたぶん1ミリもわかっていません。

人間が食べるものを与えてしまったら、その味を覚えたヒグマは町に降りてきてしまいます。牛の味を覚えて襲撃したOSOのように、繰り返し執拗に狙います。

人間を食べたら、その味を覚え、餌として認識するそうです。

 

一般的な熊への対処法だけど、音を鳴らすとか、数人で山に入るとか、地面に寝そべって首を守るとか、全部意味無いかも。

今の熊に通用しなくない?

岩手県の牧場に熊が来たので、爆竹鳴らしただったかな?一旦追い払ったんだけど、翌日またきて、奥さんが襲われたっていうニュース見たけど、全然効いてないやん!って思ったな。

今の熊はかしこい。昔の熊より進化してる気がする。熊は人間が嫌いで、なんて最早死語。人間を見たらまず襲えが今の熊に当てはまる。

 

熊いない県の静岡にも実はいたかもってニュースみたけど、だって日本は陸続き。山は連なってるし、で思い出したけど、北海道の利尻島、ヒグマがいないはずだったの海を渡ってたかもって以前ニュースで見たっけ。

https://www.asahi.com/sp/articles/ASQ7V72H4Q7VIIPE02N.html

利尻島だった。(゚ー゚)(。_。)ウンウン

 

これは日本の熊生息地図

熊がいない県は一目瞭然。動物愛護の方々だったり、熊いない県から駆除に苦情が殺到してるようだけど。

 

そこに住まう人々には死活問題なんです。熊は雑食性だからリンゴも食べるし、イカも食べる、養殖場に入り込んで何から何まで食べちゃう、川内町のワイン用のブドウも手当り次第食べちゃう。冬眠のために人間も食べちゃう。すべては冬眠のため。っていうか永眠してくれって思う。

 

熊がいる県の人々がどれだけ大変か、わかっていない。亡くなってる人もいるし、身体にダメージをおった人もいる。

命に別状はないって、軽々しく言わないでほしい。