昨日、イベントが終わってから久しぶりに主催者の元を訪れました。
韓国の痛ましい事故をうけて、ハロウィンとは何ぞやと改めて思ったのは、私だけでなく、担当者さんにも少なからず打撃を与えていたようでした。
ハロウィンイベント反省会では主催者からや、参加したボランティアから色々な意見を聞きました。
今年はコロナ禍ということもあり、キャーキャー叫んだりするタイプのお化け屋敷をやめて、お化けはいるけど騒がない限り出てこないタイプにしました。
お化けが出てこないので子供は「怖くなかった!」と言ってましたが、付き添いした大人が「造りがリアルでビックリした」とか「意外と怖かったです」と、感想を聞いていたので大成功だなと思っていたら、
主催者から「悲鳴が聞こえないから、お化け屋敷じゃない」という意見が。
そもそもコロナ禍だから…( ̄▽ ̄;)
それに実はお化け役が10月まで見つからなかったのもあり、これが「通常のお化け屋敷」だったなら、大問題っていうか営業できない。
たった2人のお化け役ボランティアが見つからないとなると、もうお化け屋敷ができないじゃないの。
って思ってるのに、怖くないお化け屋敷なら、お化け屋敷って名乗らないほうがいいとか、小さい子向けのアトラクションの他に、小学生以上むけのお化け屋敷をやったほうがいいとか…さぁ…
ボランティア集めてから、意見言ってよ!
って思っちゃいましたわ( ̄▽ ̄;)
そもそも今回のお化け屋敷だって、小学生以上で募集してほしいとお願いしたら、
全年齢対象で募集をかけていたことが判明したけれど、予約して来たのはほとんが幼児。
館長に小さい子供向けの怖くないアトラクションと思われても仕方がないね。
ちなみに参加した子供は
「お化けが出てこないから楽しかった」とか言っちゃってるし
待合室が暗闇だったの入れない子がいたのも事実で、
総合すると、私個人的には
「暗いお化け屋敷はお化けが出てこないほうがよい」っていう意見。
中には「お化けが出てきたら退治してやる!」って息巻いてた子供がいたけど、
「お化けを怒らせたら、暗闇に連れていかれちゃうよ?それでもいいの?」と言ったら、怯えてしまったので、
「自分は怖くない!(本当は怖い)」って周りにアピールしてるだけなんだなぁって。
可愛いじゃん(*^艸^)クスクス
まぁね、主催の大人から見ると、悲鳴の上がらないお化け屋敷はお化け屋敷じゃないって思うんだろうけどね。
ボランティアが全然いないんだよねー。我こそは体力自慢という、猛者よ。集え!ってマジお願いしたい。
お化け役って、本当に体力使うからなぁ。お化け役だけでも有償ボランティアにしてほしい。
来年のお化け屋敷、お化け屋敷ならぬ
「ミッションクリア型ダンジョン」にすでに決定してる。
明るい迷路、所々にミッション、作るの大変だけど、やり甲斐がある。
もう1人のボランティアRさんと協力して準備することにした。
Rさんは多忙な人なのでこれから1年がかりで準備していくという。
早めに(仮)お化け屋敷の企画書作っておいて良かったな。
来年は「ファンタジー」がテーマです。
予定では予約制は廃止にして、整理券を配る形にシフトしていきます。
今年はあっという間に予約が埋まってしまって…本当に申し訳なかったから💦
悲鳴上げるタイプのお化け屋敷なら、すぐにでも企画書作れる。もう思いついたし。だけどお化け役ボランティアが3人と案内人が2人必要です。
その5人のボランティアが見つかればね、主催側の要求には今すぐにでも答えられるわ。
そんなことを考えながら眠っていたら、久しぶりにTくんが夢に出てきた。
夢の中で、自分の昔の家がお化け屋敷になってるの。なんの説明もない自分達でミッションクリアしていかなきゃならなくて…
ボランティアにきてくれたa子ちゃんと一緒に進んでるんだけど、全然わからなくてねー。
やっとでチケットの意味がわかってお酒を貰いにいったら、そこでボランティアしてくれていたTくんに遭遇。
おお、3年ぶりだね!元気だった?と声をかける私。
T「最近忙しくてー、ボランティアに行けなくてスミマセン」
体調もあまり良くないらしい。こんなとこでアルコール摂取してないで、早く帰って寝なさい、と諭してたら、
イベントが唐突に終わり、会場に1人取り残される私。
外に出ると、花火大会の準備してた。
本当、むつ市って花火大会好きだよな。
破裂音が苦手な人の身にもなれよ。
花火大会が始まる前に私は1人で帰っていった。
(どうやらa子ちゃんとははぐれてしまった様子でした😅)
Tくん、大丈夫かぁ?今年もボランティアに誘えなかったけれど、これから一層寒くなるから、体調管理に気をつけて過ごしてほしいなぁと。
来年はお化け屋敷にお化け役が必要だから、なんとしてもボランティアをたくさん確保せねば!
それが唯一の課題である。