たまに夢見で生まれ変わりか?と思うような前世夢を見ることがある。
40歳になった年から、ボランティア仲間のTさんが登場する夢を見始めた。
365日のうち、2回程度だが、何を意味するのかわからず。そのころTさんとは別の男性を慕っていたため、心に混乱が起きたほどだ。
44歳のとき、意を決して夢の中で聞いてみたら、「前世で伴侶だった」というではないか。「前世を思い出したら、君の気持ちを教えて」
その1ヶ月後、前世?の夢を見た。30代からたまに見る「エメラルドグリーンの納屋の夢見」は前世に住んでいた納屋と判明したが、伴侶だった男性は年の離れた友人の息子で、友人に男性との関係を反対される前に身を引いた、という切ない前世があった。前世の私は「本当の想いを口に出せないまま1人寂しく死んだ」らしく、今世でも、今その傾向にあるから、前世から何も学んでないよなぁ…😇
もう1人、前世?で関係してた人と思われる夢を見たことがある。
時代はかなり古いヨーロッパ。とある寂れた村の片隅に別荘があった。
(見知らぬ外国人の)兄と2人、探索しようと言うことになる。初めて来た場所なのに、ここ知ってるという感覚を覚えた。
別荘に入って、兄とイチャイチャしてたら、管理人に見つかるも、管理人は私を見るなり「お嬢様!」と叫ぶ。
そして管理人は語り出した。
この別荘はとある貴族のものだが、もう〇〇家はあの事故以来没落してしまい、当時を知るのは私だけになりました。
かつて、貴方方のように兄妹で愛し合い、父親に勘当された女性がいました。その方はこの別荘に隔離され、暮らし始めましたが、元々当時としては活発な性格だったため、田舎に押し込めらて諦めるような女性ではありませんでした。
あの日、若い従者の男性と駆け落ち。落馬してこの世を去ったのはまだ16歳の時でした。お父様はかなり落ち込み、お母様はショックのあまり後を追うように亡くなったと聞きます。
夢の中で管理人の話しを聞きながら、ありありと当時のことを思い出す私。そういえば従者は?と聞くと、
「従者は7年後、病気で亡くなったと聞きました」
その瞬間、ぼやけていた従者の顔が何故か憧れの人になって、あっ!と驚いてしまった。
そういえば( ´-`).。oO(
実の兄が恋人みたいに出てくる夢をよく見てたんだよね。ブラコンじゃないので、気持ち悪い夢見だったの前世が関係してたのかな?
今じゃインドア派だけど、昔は野山を駆け回る野生児で活発な女の子だったの、前世が関係してたりして(笑)まぁ落馬が原因とは、なかなかアグレッシブよね。
今日見た夢見は、
モンゴル人集落にいる。私は族長の一人娘。小さい頃に離れて暮らし、久しぶりに戻ってきたという感じ。10代の終わりくらいか。
たくさんのモンゴル人がいた、みんな巨体で顔が濃い。その中に優しい顔立ちをした男性がいた。サコンと呼ばれていた。
年頃になった私の周りにはたくさんの男性がいたが、みんな積極的すぎて引いた。1番強い男性(顔がすごく濃い)のアピールは歌を歌うことだったが、聞くに耐えない美声の持ち主だった。
サコンさんはこんなことしない。あっ🤭私、サコンさんが好きなんだ。
(サコンさんの中に私が推している男子が浮かんだ。サコンさんはGTくんだったのか)
私は皆が狩りで出かけているうちにとシャワーを浴びているも、部屋に男性が入ってくるシーン、慌てて布を身体に巻くも、
男性達は笑いながら
「子供の時から女の身体は見慣れてる」とデリカシーがない。
そこへ同年代の女性が来た。ナレーションのように語り出した
「〇〇に思いを抱く男達は7人。アピールがウザすぎて引かれているのを知らないのか?かたやサコンは大人しすぎる。積極性があれば、たぶん、きっと…」
また誰かが部屋に入ってきた。湯気で誰かわからない。あ!サコンさん。目が合った。その瞬間、サコンさんが私を抱きしめた。まるで他の人に裸を見せないようにしてくれているみたいだ。
サコンさん…言葉を発する間もなく、唇を奪われた。
他の映像、6人がたむろする格闘場にサコンさんが来た。1番強い男性と対峙するも引けを取らない。サコンさんは顔が優しいタイプだったが、身体はモンゴル人そのもので筋肉質なすごく良い身体をしていた。
うっとりしながら夢から覚めた🤭
サコンさんは推しだったのか。確かに推しも優しい顔立ち。前世?の私はサコンさんの優しい人柄に惹かれたので、身体云々はたぶん興味ないはずだ(笑) 推しも優しい人柄でガツガツしてないイメージ。本当はよく知らない。
40歳のときに料理教室にヘルプで来た推し。26歳って聞いて、(°∀°)ヒィィィィ若いーってなった。可愛い坊やではないけれど、恋心とか言ったら気色悪い。だから推した。
輪廻転生、前世は繰り返すというけれど、一貫して「本当の想いを口に出せないまま1人寂しく死んだ」が共通してるんではなかろうか。
年代別に見ると、
若い従者と駆け落ちが1番古く、次にモンゴル人、最後は友人の息子かな。
ちなみに兄妹で愛し合ってたという気色の悪い設定は貴族社会で信じられるのは兄だけという閉鎖された空間で起きたもので、
田舎に押し込められた「私」は年の近い従者に心を砕き、一緒に逃げたくて、駆け落ちしたんだ。いっときの恋心なんかじゃない、ちゃんと愛してた。っていう従者にちゃんと謝ってさえもいない、自分の本当の気持ちさえも。
モンゴル人の前世は想いが通じあって良かったねで終わってるけど、その後何があったかはわからない。腕っ節の強い輩が何人もいるからね、そもそも「私」が家族と離れて暮らしていたのだって、部族間の争いがあったみたいだし、きっとまた「本当の想いを口に出せないまま1人寂しく死んだ」
友人の息子と結婚して暮らしてた夢も、彼と出会ったのがいつの時代かアメリカで。「私」が20歳のとき、彼が13歳だった。
歳の離れた友人を頼ってアメリカに渡ったらしい「私」は当時も今もだが、英語が全然話せなかった。
20年経ち、私が40歳のとき、33歳になった彼に遭遇。一緒に暮らし始めるのだが、友人の息子、まさかこんなことになるとは。と葛藤した挙句、彼を手放して
「 本当の想いを口に出せないまま1人寂しく死んだ」
今世は「誰にも本当の想いを口に出せないまま1人寂しく死ぬ」のかもしれない。
もし来世があるならば、こんな寂しい人生を送っては可哀想だ。ここで私が一念発起しないと何も変わらないんじゃないか。
自死は悪いことじゃない、転生して新しい人生を生きるんだと言った猿がいた。
自死は転生しない。自死は「死んだときを繰り返す悪夢を見続ける」らしい。
怖い本を見てると「自死した場所に留まって、その瞬間を繰り返している」という。霊能者が話してみると
「私は死んだんでしょうか、まだ生きてるんでしょうか?」と尋ねてくるというから恐ろしい。
自死は一瞬だとしても、苦しみから解放されないという。
しっかり生きてこそ、というが、私の前世を垣間見ても、未だに何も得られていないなぁって思う。
ここから天寿を全うするまで名誉挽回できるか、人生の課題である。