今日はとても不思議な夢をみました。
昔住んでいた家にいます。
庭が見渡せる縁側にいて寛いでいると…雲の切れ間からキラキラ光が漏れていることに気がついた私は、窓を開けて空を眺めていました。
ふわーと雲が晴れたと思ったら、雲間にまん丸の光の輪が現れました。
光の輪の中では薄いオレンジ色の傘が高速で回転しています。
UFO?見とれていると、オレンジ色の傘がグレーに変わり、光の輪も消えてしまいましたが、
よく見ると、空全体、あちこちで光が瞬いています。
空を見上げている娘が気になった父もやってきました。
「天体ショー?」
「正月だから、市がなんかやってるのかな?」
(ちなみにむつ市は何かあるたびに花火をよく打ち上げる(^_^;) 破裂音が苦手な人の身にもなってほしい。)
季節は真冬だった。庭に雪が積もっていた。
また光の輪が現れた。薄いオレンジ色の傘も高速で回っている。すると、今度はその傘が落ちてきたのだ。
その光景に見とれていると…傘は布製の巾着をつけていたらしく、巾着が私の手元に落ちてきた。
拾い上げると…小さく「辞職」と書かれていた。何これ気持ち悪い!放り投げるも、庭にはたくさんの巾着が落ちていたのだった。
ボォーン(あの映画「宇宙戦争」でトライポッドが出す音に似ていた)と鳴った。
私達家族は何事かと外へ出た。
空にはビッシリ光の輪があった。
町の東側に何故か今までなかった高層ビルが立ち並んでいた。
市内放送で誰かが演説していた。
何事か近くで見たい人々が集まってきていた。
と、立ち並ぶ高層ビルが動いたと思ったら、それは巨大なロボットだった。
さっきから聞こえる演説はこのロボットが話していたようだった。
ロボット「この世界は人が溢れすぎたので浄化します」
え?浄化?と皆ポカーンとしていると、
新たに投入されたのが高層ビルの高さの巨人だった。赤色と青色の身体をしていた。
巨人は町を破壊して行った。我先にと逃げ惑う群衆には容赦なかった。
私は母を抱え、逃げ惑ったが巨人は襲いかかってはこなかった。
上部が破壊されたが、中はまだ使える防空壕を発見した。中に入ると高齢者や子供が避難していた。母を預け、私は外に出た。
上部には男性が数人いた。
「あの巨人、人を助ける人間は襲わないみたいだ」
やっぱり…私が母を抱えて逃げ回っていたとき、襲いかかってこなかったもの。
あの今、襲われている人達が誰かに手を差し伸べたら助かる道があるのに…と壊れゆく町を見ていた。
という、宇宙戦争みたいな夢をみました。
巨人の色が赤と青だったの、赤鬼とか青鬼を想像しましたが、角はありませんでした。
まあ「鬼」というのは和人が作った想像の産物。実際は漂流して流れ着いた外国人だったわけですから、人種差別もいいとこです。あと東北地方に大昔から住んでた蝦夷という説もある。
鬼と呼ばれていた人間は朝廷に歯向かうものや、言葉の通じない人間だったんだろうけど、鬼=悪い者扱いされているのがちょっとね…
今回の巨人は「自分大好き人間」を容赦なく殲滅していってたので、スッキリしました(笑)
あと、生き残った人達と集めてきた食料でBBQをやってた後日談みたいな夢を見ました。
スーパーなどが壊滅状態だったので、野菜は持ち寄り、お肉は食肉業者さんから買い付けしたと聞きました。
皆でお腹いっぱいになって、幸せな気分でいたら、誰かの旦那さんが
「俺、あんまり肉食ってないんだけど、」と苦言。
お肉は子供を中心に食べてもらったのですが、まさかこれみよがしに苦言を呈するとは
それにお肉は皆でお金を出し合って買ってきてもらっていましたが、この旦那さんは一銭も払っていませんでした。
この男。にわか人助けをしたから殲滅されなかったんだ…
本当は自分大好き人間だったんだ。皆の冷たい視線も気にしていないようでした。
ちなみにむつ市は自衛隊の基地があり、釜臥山にはガメラレーダーがありますが、この間の北朝鮮からのミサイルの際、何か役に立ったの?
夢みたいな宇宙からの侵略?にガメラレーダーは役に立つのか?
そのとき自衛隊はどう動く?
今度、自衛隊員に遭遇したら聞いてみようかな。(笑)