納戸を断捨離しました

 

数年ぶりに納戸を断捨離しました。

 

納戸にあった収納棚を台所に引越ししたついでに、納戸や台所のいたるところの断捨離しました。

 

数年前に断捨離を行ったときは、確か祖母が亡くなったあとだった気がする。

 

祖母の死を目の当たりにして、母が終活をすると騒ぎ出したからだ。

 

その終活騒ぎは、母のサークル仲間も巻き込んで、断捨離したものをフリマで売ろうということになり、半年くらいフリマに参加してたけれど、

 

捨てるものより、どんどんモノが増えてきて…意味が無い。

 

だってフリマ会場で「安い安い!」って買っちゃうらしいんだもん。これ以上、モノ増やしてどうするよ。

 

今回は収納棚を引越しするための大移動だったのですが、かなり捨てました。

 

製パンで使ってた1.5斤の食パン型や、ミニ食パン型、製菓はシフォンケーキ型、クグロフ型、エンゼル型。

 

もう何年も使っていなかったから、断捨離しました。それに1番場所を取っていたから。

 

それらを捨てたとき、かなり広く感じました。ついでに使いやすいように模様替えもしたり。

 

あとは、ジャムや漬けるもののために取っていた保存瓶。それがかなりありました。

 

使う分だけ取って、あとは思い切って捨てました。燃えないゴミの量が半端ないと思っていたら、

 

父が「透明な瓶は資源ごみだ。 」と言ったので、かなりの瓶が資源ごみになることでしょう。

 

9時半から始めて、終わったのが12時過ぎ。

腰痛と背中が痛くて、午後から続きをやるのを断念。

 

夕方からは収納棚に集めたスパイス類を整頓したりしました。

 

ついでにいつも使っている調味料ケースも洗い、中に入っていた賞味期限いつぞや?のスパイス類を整理。

 

台所のいたるところを整頓したと思っていたら、まだまだ断捨離しないといけない箇所を見つけてしまったけれど、もう疲れきっていたので、昨日は強制終了してしまった。

 

冷蔵庫の中身とかね~、まだまだありそうなんだけど。

 

結構、母って溜め込むタイプ。

何かに使えるかもって、プラスチックのスプーンとかフォークとか、紙パックジュースについてきたストローとか、どんどん溜め込むハムスタータイプ。

 

数年前の断捨離で捨てたら、ゴミ袋から探して戻すくらい執着してるみたい。

 

んで?何かに使えるかもって、1回も使ってるの見たことないけど( ̄▽ ̄;)

 

昨日、1番大変だったのが、お土産で貰ったのか小瓶のジャムやはちみつの類い。あとスパイスのラベル等。

 

瓶はシールを剥がせば、資源ごみに出せるんだけど、ちょっと昔のものはそう簡単に剥がせたりしない。

 

熱湯につけて糊部分をふやかして…って、ラベル自体にラミネート加工してるものもあり、これがまたなかなか取れない。

 

つるんと剥がれると、凄く嬉しい。

 

最近の国産のラベルは剥がしやすくなってきてるのは実感しているも、

 

こうして断捨離するたびに発掘する、いつのか分からないモノはラベルの剥がしにくさから見ても、相当年代物だとわかるのである。

 

両親も高齢者になった。

溜め込んでいるものが財産になるならば、溜め込むが、

 

ほとんどが、ゴミなのである。

 

本家だから食器類が多い。誰かが集まったら使える食器がないと困るでしょ。

 

(;゜∀゜)イヤイヤイヤイヤ...その集まる誰かも年々減ってきている今、食器類の断捨離もしていかないとならないだろうな。

 

長年、友人のYさん。お父様が亡くなられて、お母様と部屋の片付けをしていた矢先に、今度はお母様が身罷られて…

 

昔から片付けるのが苦手でいつも紛失してたりしていたみたいだけど、今どうしてるのかなと。

 

なんか他の友人の引越しのお手伝いに行ったりしてる話は聞くんだけどね、

 

思い出のあるモノは捨てられないのはわかる。でも、相次いでご両親を亡くされた友人を見ていたら、断捨離して向き合わなきゃいけないときが来るんだなと。

 

自分で捨てるのが嫌ならば、生きているうちに両親の手で断捨離してもらうのが1番ではないか、と個人的考え。

 

今回は納戸だったけれど、まだまだ荷物がギッシリなんよねぇ…

 

家中が本当の意味でスッキリするのは、いつのことになるんでしょうかねぇ(遠い目)