昨夜、救急外来にいた。夜の人気のない病院から帰ってきたのは23時30分、なかなかない体験をしたわけである。
実は私も36歳のとき、自転車で転倒して自ら救急外来に行ったことがあった。時刻は18時くらい。三連休前の金曜日で、なかなか混んでいた。自身が挫傷しているため余裕はなく、比較的早い時間だったので、院内にはまだかなりの人がいたのを覚えている。
しかし今回、父が再入院することになり、救急外来から病棟に移動。折しも就寝時刻の21時を回っていたため、病棟はすっかり廊下も真っ暗状態だったのだ。
なかなか良いシチュエーションである。見てみたかった夜の病院である。しかし、院内に人気はなくても、やはり稼働している病院であるため、そこには生気が感じられたのだ。
いつかお化け屋敷のテーマに使ってみたいものだ。夜の病院が舞台である。
父が再入院したのに不謹慎と言われるかもしれないが、滅多にない経験のおかげで自分の世界も広がった気がする。
いつか自分が入院するときはすでにイベントのボランティアを辞めたあとだと思うし、それならば今、色々吸収しておくほうが経験値が上がる気がする。
昨日、イベントの工作をしていた。右手がアクリル塗料で真っ赤に染まり、こんな手のときに病院に行くハメになったら嫌だなと思っていたら、まさかの救急外来〜。
衣装に血飛沫ブシャーを演出していたら、その後に病院って、なかなかない構図だな🤭
今日は昨日の工作の片付けをしつつ、手が汚れない工作をして午前中を潰す予定だ。また今日から病棟に面会に行ったりすることになったため、当分また忙しい日々が続くが頑張るしかない。
まぁ実際は父が家にいるほうが落ち着かなかったりしていたので、病院にいるほうが私としても安心だったりする。
