大湊に囚われる夢見

 

定期的に大湊に囚われている夢をみる。

今日は縁切りした知人の家に泊めてもらったけれど、早朝に帰ろうと4時30分に起きて準備してたら、知人が2階から起きてきちゃって気まずい感じになってしまう内容だった。

大湊から徒歩で○時間と計算していて、ヨシ!帰れる!って思うんだけど、この類いの夢見をよく見てるのは、たぶん高校時代に早く帰りたい一心で学校にいたからだと思う。大湊高校は大湊のはずれにあり、1時間に1本くらいのJRバスに乗り遅れると、次まで1時間待たなきゃいけなくて、あの頃かなり辛い思いをした記憶をまだ引きずっているのかもしれない。

3年生の春から通学バスが出きたけど、下北交通でさ。下北交通のバスは特有の匂いがあり酔うので無理だった。JRバスはまだ匂いはないけれど、私は三半規管がべらぼうに弱く、乗り物酔いするので、バス通学自体が苦痛だったわけだ。

かといって自転車通学は遠すぎたし、徒歩も絶対無理だったのである。

高3の夏、1度大湊駅まで歩いたことがある。駅まで行ってバスに乗って帰ったが、結構歩いた記憶が。あの頃は健脚だったな。

 

あと夢の中に5歳児が出てきました。男の子でした。内容はちょっと忘れたけれど、男の子の親が「5歳児は動き回るから大変だよー😰」と言ってたような記憶が。

たぶんこれ、石川地震でやけどで亡くなった5歳児のニュースを見たからかと。

ニュースでお母さんが話していましたが、通常時ならば医療ミスと言えるけれど、地震後の非常時で救急搬送されたあとにトリアージされた結果だと思います。地震がなかったら助かった命だと思うと切ないですね。

トリアージといえば、祖母が生前ショートステイ中に酸素飽和度が低いだか高いだか、施設の看護師から緊急だと呼び出され、施設に救急車は呼べないので、自家用車で救急外来行ってください!と放り出された。

よくわからん状態だったけど救急に行ったのね。看護師が来て祖母とちょっと話したあと2時間待たされてね…😂 医者が診るころにはすっかり落ち着いてたし、「大丈夫です、何でもないですよ」って太鼓判押されたけれど、ショートステイには戻れず、予定があったから預けたのに、なんかねーって感じ。

あれがいわゆるトリアージってやつで、緊急性があるかないかで診察が遅くなるのだ。

やけどといえば、14年前に勤めてた会社の上司の母親がやかんのお湯を太ももにかけて、やけどしたらしいんだけど、その際、病院にいかずに自力で治したっていうの聞いて、病院嫌いだからって無茶するよな😨って思った記憶がある。

しかも治したのは「アロエ軟膏」だという。ドラッグストアで何十個も買って治したって自慢してたけど、それが果たして治療と言えるものだろうかね。

その「アロエ軟膏」を買い占めたおかげでドラッグストアからお得意様扱いされてるって自慢してたけど、それもどうかと思うよ。

ただ、お母様は高齢で感染症とかにかからずに火傷が治ったのは幸いだったよね。でも全員そうとは限らないから、この際ちゃんと応急処置の仕方を覚えておいても損はない。

しっかり流水で冷やして、ワセリンで覆うといいらしい。氷水はダメなんだって。軽い火傷ならよくやるけど、氷水を当ててました。冷やしすぎも良くないのね😰