徒然日記〜夢はかく語りき〜

夢日記だったり、最近あった話など。

ルバーブが人気です

 

数年前からルバーブの存在は知っていたけれど、やっとで種を購入したのは一昨年。

株を育てるために1年目は収穫せず、今年初収穫を迎えました。

2年前、とある映画だったか。「ルバーブといちごのパイは絶品。このパイは世界一美味しい」みたいなことを語っていて、ルバーブが手に入れば!と種を買ったわけだ。

時間はかかったがルバーブを入手できた。ただし赤いルバーブでなかったのは残念だが、赤いルバーブから採れた種を植えても、緑色のルバーブしか生えないというのを知ったのはごく最近。

赤いルバーブは株分けでしか採れないそうですが、実際赤いルバーブポリフェノールがあるだけで、緑色のルバーブのほうが美味しいんだとか。

効能はこちら。

ルバーブといちごのパイ」を早速作ってみましたが、酸味がキッツー。外国人はここにバニラアイスを添えたりするらしいのですが、アイスクリームが美味しいんじゃないの?小さめサイズで作って正解。

その他、オートミールでクランブル(クッキー生地)を作り、砂糖をまぶしたルバーブと一緒に焼いたりしてみたけど、これは美味しかったな。

ルバーブは酸味があるので、ジャムや加工品にしかできず。ジャムは柔らかくなって食べやすい。ヨーグルトによく合う。

こちらのサイトで見つけたシロップ漬けを作ったら、程よい酸味でお茶うけにパクパク食べれて、母もお気に入りに。たくさんできたので、母の友人達にもプレゼントしたら、大喜び。

https://oishii.iijan.or.jp/products/post-1072

ルバーブは奥様方にも大人気なんだなぁ。

シロップは炭酸割りにして飲んでみたが、これが!酸味がちょうどよくて、夏場は重宝しそうだ。

先日、間引きしてきたルバーブが1.5kgだったので、全部シロップ漬けにしました。ルバーブを3cmくらいにカットし砂糖をまぶして、2日かけて水分を引き出し、シロップだけを沸騰させます。ここにルバーブを入れて冷まします。シロップだけを沸騰させ、ルバーブを戻すを2〜3回繰り返したらOK。完成です。ルバーブを火にかけると、煮崩れるので絶対にしないことが重要です。サクサクした歯ざわりを楽しむことができます。

当初、母はルバーブスカンポと呼んで毛嫌いしていましたが、シロップ漬けにハマって、今は「茎」に昇格😂 まぁルバーブスカンポと同じ仲間なのですが、ルバーブは日本に自生していない植物です。

赤い茎の野菜にはスイスチャードというビーツの仲間があるけれど、昔サカタのタネで種を購入して植えてみたはいいが、普通のほうれん草みたいな味でした。

スイスチャードは地中海原産だそうです。ビーツの仲間だとは知らなかったなぁ。

ビーツも2年前に種を購入して植えてみたけど、赤いカブは人気なかった😂 こんなもんか〜って感じでしたね。

スイスチャードもパッと見、ルバーブに似てるね。

ルバーブはこちら。拾い画ですが、うちのルバーブもこんな感じで生えています。

先程ルバーブは日本に自生していないと書いたのは、情報通を気取ってる叔父がルバーブを初めて見たときに「葉を食べるのか?」と聞いてきて、ルバーブは茎を食べるんだと教えたのに、

「うちにもあるけど、こんなに葉を茂らせない」とまるでルバーブがあるような言い方をしたのです。さっきどうやって食べる?って聞いてきたよね?

たぶん叔父の畑にあるのはスイスチャード。昨年かなぁ収穫したと持ってきたときがあったわ。

火曜日に間引きしたルバーブは、もう新しい芽が出ていた。収穫時期を逃すと硬くなりやすい。これからは食べ時を見逃さないようにしようと思った。