今日も忙しくなりそうです

 

今日は父の一時退院日。とりあえず、何日間になるかはわからないけれど、自宅に帰ってきます。

それに伴い、午後からケアマネさんと訪問看護の看護師さんも来るそうで、色々忙しい1日になりそう。

昨日の打ち合わせで、あんまりにも元気な姿を見せたので、久しぶりに会ったケアマネさんもソーシャルワーカーさんもビックリ。

初めて顔合わせする看護師さんはたぶんもっと重病人が来るかと思ってたと思う。あの14日の発熱で絶食9日間ののち、復食後にリハビリが始まって、2週間でここまで回復するとは…やはり退院したい。家に帰りたいの思いが強かったんだね。

これから、自宅療養となり訪問看護が入って、急変したらまた再入院になる。抗がん剤治療ができないから、緩和療法が始まっているのだ。

昨日も打ち合わせが始まる前まで、介護ベットはいらない、援護(介護とはいいたくないらしい)もいらないと駄駄をこねていたが、これからどんどん悪くなる、その前に介護認定を受けておくのが退院の条件だったのだ。

やはり打ち合わせでも、気丈にふるまっていたが、たった1時間程度の話し合いで最後に大きいため息をついた父。かなり疲れたらしかった。家に帰ったら、アレするコレすると楽しそうに話していたが、自宅療養なのだから大人しくしていてほしい。

 

今日は叔母が仕事で来れないのが、かなり嬉しい😂 こういうときにはしゃぐタイプなので、マジ感謝してる😇

そういえば今まで退院というときは必ず仕事だった気がする🙄 2年前は退院したあとに連絡したけど。今年2月はたまたまタクシーが捕まらず、叔父に頼んだら、叔母は仕事だった。ラッキー😇 

ちなみに叔母はナースステーションにすごいデカい声で挨拶したりする、目立ちたがりやタイプで。母がたしなめたら、

「こういうことはちゃんとやってたほうがいいんだ。兄のお世話をちゃんとやれ!って喝を入れたほうがいい」

なんだそれ理論。昭和世代まるだしじゃねーか😑 病院で大声だしちゃダメって知らないのか。お前の兄が発熱したのは癌の影響だ。看護師が悪いわけじゃない。お前に言われなくてもちゃんとやってるわ!

と、昔、祖母が認知症で自宅介護だったんだけどもね。叔母は自分を忘れた祖母をあんまり見舞わなかったのもあって、看護師にキツく当たるの「自分はちゃんと(兄の世話)やってるアピール」なんじゃないのかなって。

まぁ父は今は元気なんだけど、3月はずっと寝たきりで。当時いたE医師から病院食以外、何を食べてもいいよってお許しが出たんだけど。私達はバナナとかフルーツ、牛乳とかヤクルトという他愛もないものを持参したんだけども。

ある日、叔母がアイスクリームを持って来たと。小さいサイズだったけど頑張って完食したら、夜に胃痛と胸やけを起こした余波がまだ翌日の午後に響いてて、それを見舞いに来た母と私に訴えたが、後の祭り。

まだ3月だし病棟は暑いけど、父は癌患者。アイスクリームを持ってきた叔母は良かれと思っただろうが、良くはなかったわけである。

父がアイスクリームを食べたいと言ったわけでもないようだし、確かにバニラアイスは完全食で食欲がないとき等はうってつけだったりするが、何故アイスクリームなのだろうか、未だに謎である。ちなみに乳脂肪分が多いと消化液をたくさん出すので、胆管がんの父には悪影響らしい。これは牛乳もチーズも当てはまるというが、どれくらい食べれば問題ないんだろう🤔

 

そういえば、エアコンをつける工事の際、電気技師の伯父にくっついてきた叔母が、寝室の扉はベッドが入ったら閉めるんでしょと言ってきたらしい。

寝室の扉はガラス戸で、作業の際にはずしてあったが、戸がない分、空間が広く感じれるし、それにクーラーの風が居間まで流れるから良いんじゃない?と夏の間ははずしておくことにしたのだった。

そう説明すると、「介護ベッドに寝ているのを誰かに見られるのを嫌がるはずだ」と言ったらしい。父が歩けるならば、客は玄関で対応するだろうと説明したら、納得したようだったけど、

叔母が最後に見舞ったのが寝たきりのあたりだったら、今は歩けて元気なのは想像もつかないだろうが、当分は寝たきりにはならない予想である。

しかし、兄も兄なら妹も妹、介護ベッドといえば「寝たきり」なのか。父も叔母も祖母の世話を一切しなかったからなぁ。祖母は介護ベッドを借りてたけど、105歳で寝たきりになるまで、ちゃんとベッドを活用してたよ。

亡くなる4ヶ月前まではベッドから降りたり、車椅子で出かけたりしてたけどね。そういう介護シーンを見ていないから、叔母と父は介護=この世の終わりと見てるのかも。

まだ自分は年寄りじゃない!って言いたいんだろうけど、年寄り=介護じゃなくて、父の場合は癌患者=医療介護だったりするのだが、これを認識していないようである😑

認識するにはまだまだ時間がかかりそうである。