カシス&東通村産ブルーベリー

 

昨日、雨が降る前にカシスを収穫してきました。

青森カシスが有名になるまえから栽培&収穫していますが、最近は佐井村でもカシスを植え始めたようですね。

カシスは和名黒房スグリといい、スグリの仲間です。ちなみにカシスはフランス語、英名ではブラックカラントと呼ばれています。

青森カシスのニュースで園児達が収穫しながら生食で食べていましたが、本来カシスは生食には向かないようです。熟せば生食できるという人もいるみたいですが、うちのカシスは熟しても酸っぱく、エグミがあります。

 

製菓学校に通っていたとき、カシスはブルーベリーのように生食できず、必ず加工して、加糖タイプでピューレにしていると習いました。加糖しているので、レシピを作る時、砂糖の分量を考えなくてはならないと言われたのを未だに覚えています。当時はカシスピュレはまだフランス産のしかなくて、1回通販で買おうとしたら、すごく高かったの覚えてる。28年前の話ですけどね。

実際は私が25歳の頃にはすでに畑にカシスがあったみたいなので、お菓子屋さんをやってたら、カシスやラズベリー、色んなフルーツがあったので原価ゼロ円でお菓子が作れたかもしれませんね。

 

収穫したあとはすぐに冷凍するために小分けの作業。最終的に軽量したら6kgほどの収穫だったそうです。昨年は7月の1週目に収穫していたそうなので、今年は1週間早いたみたい。年々収穫時期が早まっている気がする。

 

カシスは母が東通村産のブルーベリーとジャムに加工しています。

東通村のブルーベリーは7月下旬くらい~収穫が始まります。昨年初めてブルーベリー狩りに行ったけど、ものすごいブルーベリー畑に圧倒されて😍

畑の管理しているオジサンが

「食べながら美味しいブルーベリーを見つけて収穫してね!」って食べ放題だったけど、あんまり食べれなかったなぁ。

 

ブルーベリー狩り、楽しいですよ(1番下に農園の連絡先が載っています)

東通村ブルーベリー」

http://www.aomorishokoren.or.jp/shokokai/higashidoori/tokusan/1400_butuberi.html

 

7月になると、生のブルーベリーが手に入るのでレアチーズケーキにふんだんにブルーベリーを使ったりするわけです。生食もいいけれど、やっぱりジャムやピューレにしてデザートに使うと、グッと味が引き締まる感じがします。

 

カシスの収穫を終えて、あ~下北半島にも本格的な夏が来たな~と思っている今日この頃😇