ささやき

 

昨日、病棟の待合室で母を待ってる時の話です。

待合室には私以外に見知らぬおじさんとおばさんの二人がいました。

病棟は暖かく眠気を誘います。おじさんとおばさんの会話を聞きながら、ウトウトしかけたとき、会話にもう一人誰かがいるのに気が付きました。女性、か細い声が相槌をうっていました。

え?もう一人来ていたの?と顔を上げると、声の主はいませんでした。

ささやきが聞こえる範囲には看護師はおろか看護助手もいません。

まぁ病院だもんな😇そう思って気にしませんでした。

若い女性の声でした。

ただ、おじさんとおばさんがお見舞いにきた患者さんはもう退院できるくらいに元気になっているみたいなので、声の主は身内の方ではないなぁと思いました。いったい誰の声を拾ったんだか。

 

夢うつつのときって、入眠時心像とか変な映像や音をよく聞いたり見たりするけれど、もしかしたらソレだったかもしれず。

キレイな映像だと見ているうちに眠りに落ちるけど、びっくりしたり声を出したりすると( ゚д゚)ハッ!夢かよ。ってなる。

でも待合室のときは、まだ意識があったから、やっぱり心霊現象なのかもしれないね。

今日は病院行きはお休みなので、家でのんびり景品作りしようと思います。