あなたはいったい誰?な夢

 

昨日、昼寝で見た夢は、好きな人を探して見つからないといった切ない夢見でしたが、今朝の夢は、見知らぬ男性といい感じに過ごしていました。

 

昔の家の庭で誰かを待っています。来るかな、来ないかも。木々の間からその人が現れました。あぁ来てくれた。集荷人に手紙を渡すと、彼はいつものように私に「お届け物です」と手紙を渡してきた。

 

彼「あんまり時間ないんだけど」

私は聞きたかった質問をした

「既婚者だって、聞いたけど、本当?」

彼はげんなりした顔をした、それが答えだった。

「それでも私はあなたが好きだと思う」と言ったら、彼は優しく微笑んだ。

 

夢の中で場面はないけれど、彼と出会ったのは外国人が集うイベントの最中で、紹介されて挨拶したときにお互い恋に落ちたらしい。彼は長年外国暮らしが長くて、たまたま日本に帰ってきていたらしく。運命的な出会いだったと私は思っていたのだが、既婚者だと知ったのは人伝に聞いた。それも結婚してから海外で1人暮らしのため、ずっと別居しているようなもので、子供もいない。これが果たして結婚しているといえようか、なんて誰かと暮らしてなくても結婚は結婚だろ。

ちなみに彼は190cmありそうな長身男性で、南米の血が入っていて、もちろん英語ペラペラ。ウクライナにも行って写真撮ったりしてきたらしい。

 

当初、彼が海外で1人暮らしをしているため、現地の料理を知っていたら教えてと連絡先を教えたらしい。日本にいるときは郵便のバイトをしていると聞いて、冒頭の場面、手紙の集荷を頼んだら、彼が来たという感じだった。

 

次の夢で、仲間で雑魚寝しているシーン。布団がモゾモゾ動いて、彼が私の横に来た。

彼「結婚してること教えてなくてゴメン」

私「私とあなたの関係って友人みたいなものだし、私はあなたのことが好きだけど、既婚者は無理だわ、そこはちゃんと区別しないと」

彼は微笑んで言った「そうだよね。」

付き合う気があるなら、ちゃんとして。そう言った気もする。その夜はお互いの気持ちを確かめあうように抱き合って眠った。

 

朝、起きたら、彼はもう居なかったけれど、布団を片付けていたら、緑色の豆がたくさん落ちていた。他の人に見つかる前に掃除する。

 

次の場面。

新しい職場で説明を聞いてたら、彼が郵便物を持って登場。配属されたばかりの私に手紙(という形のレシピ)を渡していく。手紙をすぐにファイルに入れて、作業をしていると…リーダーっぽい女が、私の手紙を読んでいた。

私物を勝手に漁るなんて!と手紙を取り返すも、すでに遅く。

女「あなた、手紙の主と付き合ってるの?」いいえ!友人です!

女「知らないの?あの男は要注意人物って有名なのよ!近づいたらケガをするって言われてるのよ!」どうやら女は彼が既婚者だと知っているような口ぶりだった。

もしかして外国帰りだと聞いて興味本位で近づいたら、痛い目にあったのかも。

私は「料理のレシピを教えてもらっているだけの友人ですが、彼のことを悪く言わないでください。」と言っていた。

 

夢の途中でフルネームを聞いたんだけど、南米ハーフなのにガッツリ日本人って感じの名前で、フルネームで呼びかけたら、怖い顔をして「フルネームで呼ぶのやめて、お願い」と困った顔をしてた。どうやら皆はミドルネームで呼んでいるらしいが夢の中では出てこなかったな。夢から覚めたら、彼の顔がぼんやり。名前も忘れてしまった。

あんなに夢から覚めたら、もう二度と会えない。だからちゃんと覚えておかなきゃ!って2度寝3度寝して、そのたびにちゃんと見たはずなのになぁ…(´;ω;`)

 

ちなみに見知らぬ男性と夢の中で出会う夢は、恋愛運上昇ですって。

好きな人がいる場合は早めに行動したほうがいいらしいけど、相手の連絡先を知らないし、どこに行ったら会えるかわからないから、闇雲には動かない。

相手に彼女や奥様がいるかもしれないし、そんな情報も知らないしね。夢で恋愛運上昇とか言われても、はいそーですか( ゚σω゚)って流すでしょ、フツー。

 

実は昔、14年くらい前かなぁ。当時好きな人に後ろから抱きしめられる夢を見て、夢占いをしたら、「後ろから抱きしめられるのは相手があなたを好きな証拠です!あなたも相手を好きなら、今すぐ行動しましょう」というのに焚きつけられた素直な私は……やらかした😂

まぁ本人に直撃アタックはしなかった(自分に自信はないからね)けど、通勤自転車のカゴに差し入れとメッセージを置いたんだけど、全然何も起こらなかったのよ。

 

そりゃそうよ。夢は夢なんだもの。夢占いは後付けでしょー。まだ若かったから、そのくらいの失敗で済んで良かったけどさ、もうアラフィフだしな、バカはやってられんよ。好きな人には迷惑かけちゃいけないんだ。彼が今、幸せならそれでいい。