叔母夫妻がまた野菜を持ってきたらしい。先日頂いたサンチュがすごく苦くて、捨てたばかりだったので、ちょっと引いた。
ちなみにサンチュやレタスなど葉物は家庭菜園で作ると苦みが出やすい植物らしい。きゅうりなどのウリ科、カボチャの仲間のズッキーニもよく苦みが出るのが有名だ。だからサンチュは水耕栽培がさかん。との話だ。
叔母夫妻のサンチュはもちろん露地植えである。成長させすぎると苦みがでるらしいが、夕顔などのウリ科は未熟だと苦みが出るとのこと。夏野菜に苦みを感じたら、食べないことが重要であるといえよう。
先日帰省していた叔父が、叔母夫妻の畑を見学しに行ったら、あちこちに畑があるという。いろんな野菜を植えているので、畑が広いんだなぁと思っていたら、高齢化で畑をやめた人から土地を借りてやっているとのこと。
これ、うちの畑も狙っていた可能性があるのは5月から知っていたが、やっぱりね〜🤔 5月に草刈りに来た際にこの畑の土はサツマイモを育てるのに向いているとか言っちゃって、私が「以前栽培してみたけど失敗した」と話しても、その後父から同じように「失敗した」と聞かされても、叔父(叔母の旦那)は「いや、あの畑はサツマイモに最適だ！」って、お前がうちの畑の土を語るな😑
たった1回だけ草刈りに来て、耕運機をかけただけで何がわかる。土がすごくふかふかなのは数日間も雨が降っていないからで、雨がしとしと降ったあとはギュッと固まるし、土を掘ってみるとわかるけど、深さ20cmくらいから、違う土の層があるんだよね、硬いやつの。サツマイモが育たなかったのはたぶんこの硬さのせいかぁと思っている。
たぶん叔父はあんなふうに畑の土がわかってるふりをして、畑をやめた人に近づくんだろうよ。父は病気で農活をやめたが、私と母はやめてはいない。農園の草刈りだけを頼んだが、管理は任せてはいない。
だが父が「サツマイモを植えたいなら、植えてみればいいよ」って叔父に言っちゃってさー🤷 畑を貸すみたいな発言をしたのは「何かを植えていれば草は生えないから」って、草刈りだけを心配しての発言だったようだけどね。
いや、言わせてもらえば、何かを植えていても雑草は生えるよ。野菜が育ってる横に育ち盛りの雑草を見たことが多々あるからだ。ただ、野菜に隠れて見えないだけで、雑草は生えている。これさぁ昨年まで父が農活している際、父は植えるのが好きなだけで、収穫は全部母と私の役目だった。家族総出のジャガイモ植えと収穫のときも、ずっと草取りしていたんだけど、1日中畑で何をしてるかと言うと草取りしかしてないんだよね…🙄
そんなに草に悩まされるならばと、防草シートを買ってみたりしたんだけど、全く文明の利器には頼らず、ただひたすら草取りしていたのを見てきたわけだ。
私の代になったら違う。とにかく土を露出させない。マルチシートを活用して雑草の生えるのを阻止する。どちらが合理的か。
さらに父が増やしすぎた畑の面積を減らす計画でもある。以前は15m四方あり、一畝が13mもあったのだ。収穫は死ぬほど辛かった。
来年からは一畝が4mくらいになる。幅を広くするので、両側から収穫できる。もちろん畝以外はマルチシートを敷くのだ🤭 自分達が植えたい野菜だけを植えればいい。花でもいいのだ。
畑の区画整理をしたあと、叔母夫妻が草刈りやってきた際に「何か植えるの？」と聞かれた。チューリップを植える予定だと言ったら、
叔母「やっぱり何か植える気があるんじゃん」って、そもそも畑を叔母夫妻に貸し出した覚えもない。
ちなみにサツマイモの苗は完売していて入手できなかったらしいが、来年また騒ぎそうなので、今から何を植えるか計画しておかなければ🤔ハーブガーデンとかにしたいなぁ。
ネットで購入したグランドカバー用のハーブはホフク性のものなので、どこに植えるかが問題である。
ハーブガーデン、実は20代の頃からやりたかったのだけど。父から「ハーブは雑草！」と言われて、畑に植えれなかったのだ。畑の西側の一角にガーデンを作ろうか🤭 いや〜楽しみが一つ増えましたな。
父がなんか言ってきても、農活を終えた今、畑は私と母の管理下になったのだ。もう意見は言わせん🤫
