私は大人だから折れたけど、本当は怒りMAXで、ムカついている。
じゃあやらなくてもいいよ、って言いたくなるくらい「めんどくさい」って言われまくった。
私が8月下旬に準備して、もう作り終わったと言ってるのに、
「私のアトラクションだから、私が準備したい」と言われ、泣く泣く私が作ったものを全部捨てる羽目になった。
たかがくじ引きなんだけど、このくじ引きをお披露目するため2020年から準備してきた。
クジも作ったし、景品も包装して、景品を入れる箱も作って、あとは当日を待つだけの形になっていた。のだが、
くじ引き用のボランティアが見つからず、冒頭の女性が「じゃあ私がくじ引き担当する!」と言い出したまでは良かったが…
私が2年かけて準備してきたものを、
「そのやり方はめんどくさいから、好きな景品を選ばせる」と来た。
いやいや、4種類の景品があって、それぞれ三角クジもすでに作ってある。
今更「好きな景品を選ばせる方法にする」なんて、お前が勝手に決めるなよと。
10歳年下の女性の「私が担当するから、私のやり方を押し通したい」やり方、やっぱりアメリカ人だな~って実感したね。
以前いたアメリカ人ともボランティアの奪い合いで討論したときも打ち負かされたし、
アイツらは自分の主張が正しいと思い過ぎている。
私は大人だから、すべて「了承」はしなかった。またクジを作り直すのは私にとっても「めんどくさい」のだ。
だがA賞だけは「好きな景品を選ばせるやり方」にされてしまった。
これが1番の目玉だったのに、何が当たるかドキドキするのがくじ引きなのに、
好きな景品を選ばせるなんて、景品が目に見えてたら、つまらないじゃいか。
くじを引いて、何番の景品が当たるかが楽しいのに。
それを主張したら、くじ引きはゲームであって、主体アトラクションではない!って力説されたけど、
だからこその1番最後のアトラクションにと考えたのに、女性は「私が担当する」と言い出しのだ。
要するに「1番最後の最大にしてドキドキアトラクション」が「ただのくじ引き
」になってしまった瞬間だった。
私が準備したから、私がやるべきだなと思ったんだけど、私はお化け屋敷担当だからなぁ。
自分のいるブースでくじ引きをやりたい主張をしたけれど、主催者にも🆖だされてしまったし、
昨日の打ち合わせの帰り道は、イライラして頭に血が上った状態だった。
私は大人だから、折れるところは折れたけれど、やっぱりそう簡単に引き下がれない。
他の景品は包装して、中身で選ばせないようにしていた。
じゃあA賞も包装してしまえば…と考えた。
大きいサイズの景品、小さいサイズの景品、すべて包装した。
大きいサイズも小さくできるものはなるべく小さくした。
これぞまさに「大きいつづらと小さいつづら 」だ。
大きいものだから、良いものとは限らないのだ。
自分で「好きな景品を選ぶ 」
目に見えないからこそ楽しい…はず。
私の小さい反抗だが、包装し終えたときは心がスッキリしていた。
イベントまであと10日。こんなところでへこたれている場合じゃない。
あといくつかポスターを仕上げれば、今年の制作を終える。
おかげさまで、申し込み3日目にしてお化け屋敷の予約枠がすべて埋まった。
まだコロナ禍なので、人数制限をした影響か、早々と申し込みがきたようだった。
この勢いでは「キャンセル待ち」が出てしまうし、きっと当日も「予約なし」の方が並んでしまいそうだなと思ったが、
それはそれで、また当日考えればいいか。
17年ほど、イベント企画に携わってきているが、毎年何かしらハプニングがあり、その年その年の問題が起きたりする。
来場者問題だけだったら、まだいいが。
なぜか派遣されてきているボランティアと意見の相違で揉めたりするの、まためんどくさいから勘弁してほしい。
やっぱりアメリカ人はめんどくさいわ~🤬
常に目配り気配りで対処していきたいものですな。