徒然日記〜夢はかく語りき〜

夢日記だったり、最近あった話など。

久しぶりの怪異現象

 

昨日の朝、父の友人が亡くなっていたことを訃報欄で知る。その後、母が出かけた10分後、家の中でバシッと鳴ったが、ただの家鳴りだと思ったのにピンチハンガーが揺れていたので、え?地震?と身構えたが揺れてはいなかった。

その後、誰かが廊下を歩く音がした。一瞬、出かけた母が戻ってきたのか?と思ったが玄関の開く音はしなかったし、それに足音は男性だ。ノシノシ歩く音は父の足音でもなかった。音を聞いていたが、ノシノシがいつの間にか衣擦れ的な音に変わった瞬間、匍匐前進しているイメージが頭に飛び込んできた。

見にいく勇気はないし、見にいっても私は視えない。まさか父の友人が、父を訪ねて来たのかしら?

昨日はやたら早く眠気がきたので、早々と寝たら父の夢を見た。

父の住んでいる家を訪ねてたが母はずっと旅行中でいない設定で、私は家の中を片付けている。父は部屋でステテコとシャツ姿でうたた寝をしていたので、ちゃんとお布団で寝ないと風邪をひくよ?と声をかけている。

ちょっと休憩していたら寝ていたみたい。父が横に来て「畑の小屋にある箱に全部大事なものが入っている。それを使えば片付けられるからね、ほら起きて今すぐに片付けなさい」といったが、眠気がすごくて起きられない。

やっとで起きたが、まだ夜の24時、こんな時間に起こすなんてと言ったら、「今は昼の12時だよ」と言われる。

外を見たら、本当に昼だった。お腹がすいたので昼ご飯を作ろうかと父に聞いたら、お腹は空いていないというので、自分用に乾燥うどんを茹でる。

茹でていたら、父がやっぱりお腹が減っている。と言ってきた。ガス台は狭く、もう一つ鍋は置けないので、うどんの鍋で一緒にそうめんを煮ることにしたが…

ザルが汚くて…やっぱり男一人世帯は洗い物さえ、まともに洗えないのかと必死にザルを洗っていたら、そうめんを茹で過ぎてしまった…😦 しかも、うどんはまだ固い状態だし、やれやれ。と思った。

とりあえず、水場を片付けなければ。と思って、ふと顔をあげると、台所から見えた芝生の青々しさと太陽の暖かさ、庭の片隅に3匹の亀がいて…日光浴をしていた。

あぁあの亀はこっちで長生きしてるんだなぁ。え?こっち?ってことは、あの世かよ。そう思ったら、家の奥から祖母が出てきた。おばあちゃんいたの。やっぱりあの世なんだなぁ。

そこで私は祖母に言ったわけだ。父は祖母が「男子、厨房に入るべからず」で育てたから、洗い物も掃除もまともにできないんだよ?このままだと、こっちの家はとんでもないことになるよ?おばあちゃんが世話してやってね?母は当分こっちには来ないんだからね!

って、祖母に頼みながら夢から覚めた。

しかし、夢はあの世とこの世を繋いでいるというが、そう簡単にあの世に行ってどうする私。

ちなみに母方の祖父に会いにあの世に行った夢をみたことがある。あれは30歳のとき、4月から再就職が決まってての3月に見た。たぶん心が不安定だったんだろう。しかし祖父は私の来訪をひどく叱り、早くここから立ち去りなさい!と言った。あの景色もものすごくキレイで、あのままいたら目覚めなかったかもしれない。

さらに時は流れて、伯母が亡くなったあとに、見知らぬ山中にある寺院に立ち寄った夢を見た。キレイで厳かな寺院を見ていこうとしたら、参道で伯母に会うのだ。なんでこんなところにいるんだ、お前達がいる場所じゃない、早く帰りなさい!と言われたとき、あぁあの世にまた来てしまったんだと思った。

今回は父がいる場所である。父は早く帰れとは言わなかったが、小屋の箱に大事なものが全部入っている。今すぐにやれ。って、まぁ同じような感じだったのは否めない。

また、父がいる場所に行ってしまうような気がするわ…😑 精神をしっかり保ってさえいれば、取り込まれることはないはずであるが、こうもあの世ばかり夢にみるとはね。

父の友人さんは亡くなったばかりだから、道先案内人やってあげてね。と頼んだけれどね。最近家鳴りなのか、ラップ音なのかまた始まったからね…うるさいんだよね。

今日、畑に行くから小屋にある箱を探してみるつもり。ただ今すぐ収穫しろ的なのは柿しかないんだけど、来週末か再来週明けくらいに収穫しようと企んでて。

そういえば父、柿の収穫は11月10日くらいでいい!って騒いだことがあってさ、いつもより10日くらい早かったんだけど、あんまりにもうるさいから、早めに収穫したら、やっぱり全体が青々しくって。渋抜きしたあとも甘さは全然なくてね。反省したかと思っていたが、やっぱり今時期に収穫しろ!ってアピール、わざわざ夢の中でせんでもいいやん🥲

父が何と言おうと、柿の収穫は20日前後にするつもりである。