徒然日記〜夢はかく語りき〜

夢日記だったり、最近あった話など。

秋の実り

 

昨日、アケビを初収穫した。私はアケビの実の甘さが苦手だが、皮の苦さが好きで、昨夜は母に頼み、味噌炒めにしてもらった。アケビの皮は野菜なのである。叔母夫妻から貰った長茄子と一緒に千切りにし味噌、みりん多めでよく炒めると、ご飯に合うおかずになる。

昨日はやや収穫が遅れたため、1/3ほど開ききっていたが、まだまだ序の口といったところか。父は従姪や近所の人に配っていたというから、収穫したら同様にする予定だ。

母から防鳥ネットを張ったか聞かれたが、そんな暇が全くない。昼前に帰ってこいって言われてるし、農作業に行くのに帰りに買い物を頼まれたりするからだ。そうすれば、作業時間が1時間くらいしかないわけである。

しかし、防鳥ネットは大事だ。40〜50日後には柿の収穫がある。芝桜の植え替えが終わったら、防鳥ネット取り付けに取り掛かるとするか。

昨年は収穫した柿の量が半端なかった。かなり木を剪定したが、また再びたくさんの実をつけている。今年は母の友人が収穫を手伝ってくれるというから有り難い。

落葉したら、もっと枝を切り詰めて低めの木にする予定だ。防鳥ネットがかけやすいようにしないと、来年も大変だからだ。

昨年、くるみの切り株にきのこが生えた。しめじ系だった。父はきのこを大事に育てていた。今年はどうやら、きのこは出ていなそう。やっぱり雨が少なかったからかなぁ。

くるみの木の周りには山菜を植えていて、春になると勝手に出てくるのだが、最近は周囲の環境や日照りの影響で味が落ちたらしい。今年の雪が少なかったせいもあるし、雨が少なかったせいもある。山のような環境に整えたいと春先から計画してきたが、叔母夫妻に植えた雑草をすべて草取りされてしまう事案が発生。

「何か、しっかり植えないとダメだ」と、ワイルドフラワーという色々な花の種がたくさん入ったものを植えたら…花畑になった。どうやら秋の花が多数入っていたらしい。そのまま種を作り、飛ばしたら、また来年に花が咲くというから楽しみでしかない。ワイルドフラワーは土壌改良もしてくれれというから、あの切り株の周りが肥えた土地になってくれれば、山菜の味がよくなることでしょう。あとは腐葉土を撒いたり、山に近い環境にしなくては。

しかし未だにスズメバチが飛んでいるからなぁ。作業するのは11月になってからが無難そうである。