徒然日記〜夢はかく語りき〜

夢日記だったり、最近あった話など。

ホワイトクルシミマス

 

もう12月25日だ。クリスマスもへったくれもない。来年まで7日しかない。昨日の朝はあまり積もっていなかったが、午後はかなり降るなぁと思っていた。15時過ぎに様子を見に行くと、5cm?くらい積もっていたので雪かきをした。

狭い通路は10cmほど積もっていたが軽い雪で10分足らずで雪かきが終了した。気温が緩んでいたのか道路にへばりついていた氷が溶け、ぐしゃぐしゃになっていた。

朝までにまた雪が降ったら大変だなと思っていたら、夜中からずっと除雪車が動いている音がした。

真夜中の除雪作業にクリスマスもへったくれもない、寒い中ありがとうございますとお礼を言いたい。

しかし世間は浮かれモードである。キリスト教でもないのにクリスマスの何が楽しいのか。メリークルシミマス。

毎年の天気予報で「24日は雨から雪に変わり、ホワイトクリスマスになるでしょう」と嬉しそうに言うけれど、雪国としては「また雪かー」と全然嬉しくない。

関東圏でインタビューされる女子がもれなく全員白いコートを身にまとっているが、なぜ冬になると白い服を着たくなるのだろうか?雪国で白いコートを着ている女子はいない。それは保護色になるからだ。陸上自衛隊の訓練映像を見たことがないか?「自衛隊 保護色」で検索したら、こんなのが出てきたw🤭

ギリースーツである。イエティじゃんw

ちなみに自衛隊ではなくサバゲー用らしいが、こんなのが、雪中にいたら絶対にわからんw

ちなみに私は冬期は全身真っ黒になるので、近所の人に「真っ黒い人がいる」と言われたが、雪かきしているときはかなり目立つので有り難い。

雪かきといえば弘前市で積雪が80cmを超えたとか。市街地で80cmは交通網が麻痺するから大変である。

あの山岳地帯の酸ヶ湯は3m超えだとか、そりゃあ山だから仕方ない。それでも麓の青森市は1m超えらしくて、もう12月から排雪が進んでおらず…って毎年ニュースになるけど、雪国のくせに対策が甘いんだよなぁ。

雪が降って嬉しいのはスキー場とスキーヤーだけよ。