午前中、3日ぶりに畑に行ってきました。天気予報では月曜日から雨が降る予想なので、今日のうちに台風対策をしてきました。
小屋周りの掃除、アスターに支柱を立てて保護をし、倒れたグラジオラスを取り、花が終わった小菊の剪定もしたり、まぁあまり対策することはなかったので、1時間半ほど作業をしてきました。昨日より涼しいはずが汗だくになったのは、紫蘇や青紫蘇を伐採したから。
春先に畑に出てきた芽を、片隅に植え替えたんですが、これがかなり成長してしまって😂 もはや森みたいな大木になってしまったので、スコップを使って、根っこから掘り上げました。
夏場は料理に大活躍したんですが、やっぱり、あまりたくさん植えてもダメだなと思ったのは言うまでもなく。
本来は成長途中で一番上の芽を切り取り、横芽を育てるんだそうな。知らなかったです。
とりあえず青紫蘇と、紫蘇を1本ずつ残して、あと20本は廃棄。日照時間が短くなると花をつけ、その後種ができるそうです。
この種ができるまえに摘むか、伐採しないと種がこぼれて農園の至るところに芽を出します。
今年は種がこぼれないようにしたいところだけれども、どれだけ摘んでも出てくる紫蘇とコスモスの芽よ…もういい加減にして!と言いたい。
午後からは父の面会に行きました。昨日は完全に話しかけても目が覚めず、早々と帰ってきましたが、
今日は覚醒していて、母の問いかけにもちゃんと答えていたようですが、これが…😂
せん妄状態でお腹を拘束されているのに、起き上がろうとしたり、拘束が外されたときにベッドから足をおろしてみたりと、まるでベッドから逃げ出したいような行動をしたそうで、対応した看護師さん曰く、
「転倒防止のマットを敷いたり、身体を起こすとアラームが鳴るように設定しているが、よく動くのでやはり拘束が必要」だと言われました。
私達が昼間に面会しているときは寝ているか、せん妄でどこにいるかわからない状態なのですが、まさかこんなに動き回っているとは思わず、やはりまだ拘束が解けない理由を見た気がしました。
帰り道、母と「主治医が予測している余命よりは、まだまだ生きそうだね」と。日頃、寝たきりのはずがあんなに体力があるとは思いませんでしたよ。
個室に入った患者の名前が毎日変わっているのを見たとき、何とも切ない気持ちになりました。症状が良くなって大部屋に戻ったのかなぁ?と思っていたら、後日の訃報欄に名前を見つけたときの衝撃は…😂
いずれ父もそうなる日が来るのでしょう。でもまだ、お迎えは来ないみたいです。