マニキュア

 

蔵出しのアクセサリーパーツを色塗りしようと企んだが、タミヤカラーは原色かクリアカラーしかない。

 

やっぱり可愛い色合いはマニキュアでしょうと思って、100円ショップからミルキーカラーのマニキュアを購入することにしたんだけど、これが…😬

 

もうほとんど色がない。かろうじてピンク色とクリームレモン色?をゲットしたが、水色がなかったので、ブルーとホワイトを買ってきたのだが、

ハロウィンイベント用のクリアボックスを漁っていたら、未使用のマニキュアをいくつも発見する😧

 

たぶんこれ、赤色は血糊用だけど、ピンク色とか手芸用だと思われ。

マジ、こんな可愛い色のマニキュアなんか俺つけねーし!と思うくらいピンク色ばかりあったわ。

 

とりあえず、使えそうなのでパッチン止めを塗装。

うーん、臭い🤢 タミヤカラーのアクリル塗料の匂いのほうがまだ良い香りだ。

 

乾くうちに匂いは消えるだろうが、マニキュアってこんなに臭かったっけ?

おしゃれは大変だなぁって思った。

 

パティシエを目指してたから、マニキュアはもちろんNG。爪も伸ばせない。

食品業界にいたし、趣味はお菓子作り&パン作り。爪は基本深爪。

 

それに友人も医療機関で働いていたり、食品加工業に勤めていたり、周りにマニキュアしてる人はいなかった。

 

手話やってる人が「指先を綺麗に見せるために爪はヤスリで削り、透明なマニキュアを塗っている」と言って、普通の爪切りで深爪している私の手をみて、鼻で笑った。

 

女性ならマニキュアするのは身だしなみなんですって。

 

うん、私、女性じゃないから🤭爪を尖らすのは不衛生だしな。

 

15年くらい前の話だけど、当時、市役所の臨時職員してたときのことだ。

職場は庁舎じゃなかったけど、某場所で事務のお仕事してた。

大湊で走五酒(はしごさけ)ラリーがあって参加したとき、同じコースを回ってた人と意気投合して、二次会やることになった。

 

2人組の男性だったんだけど、1人は年下で、もう1人は50代くらいかな?

50代の方は女慣れしてて、私の手を見るなり

「おめえ、これから仕事なのにマニキュアしなくていいのか?」

 

(;゜∀゜)イヤイヤイヤイヤ...私、昼の仕事してるからと否定したのに、私は水商売の女に認定されてしまった。

 

走五酒ラリーは土曜日だったんだけど、日曜日も仕事だったから私は早く帰った。

 

それから3ヶ月後、一緒に参加した友人が二次会した男性に偶然再会したらしい。

彼らは途中でいきなり帰った私にどうしても会いたくて、田名部の飲み屋街に通っているけど、どこにもいない!と言っていたらしい。

 

(;゜∀゜)イヤイヤイヤイヤ...飲み屋街にはおらんて。

帰る時、「明日も仕事だから、朝早いんだー」って言ったの聞いてなかったんかい。まぁ酔っ払いだしな。

 

ちなみに当時の職場は大湊付近だったのよ、どこかですれ違っていたかもしれないのに水商売限定するから…灯台もと暗しよね。

友人に今度会っても絶対職場を教えないでって釘を刺したのは言うまでもない。

 

マニキュアの臭さで蘇る思い出であった。