今朝は変な夢ばかり見たので、危うく寝坊するところだった。目覚ましをかけていて正解だった。
見知らぬ仲間とイベントでまた喫茶店をやる話をしている。以前も喫茶店をやったらしい。テーマを変えてやろうと盛り上がっている。
以前、場所を借りた喫茶店へいくと、ちょうど今は「韓国風おじやフェア」の真っ最中だったのだが、スタッフが着ている緑色のTシャツに「チャイブロールパン」と描かれていてショックを受ける私。
何故ならば、チャイブロールパンは私達がイベントを行った際、売り出したパンで、この喫茶店が発祥ではないのに、さも自分達が「チャイブロールパン発祥の店」みたいなアピールをしていたからだ。
一緒にいた仲間に愚痴るも、喫茶店を貸してくれたからいいじゃん。と簡単に言われる。
パンのレシピだってネットから拾ったのかもよ?と言われたが、90年代に絶版になっている本にしか載っていないレシピなのに、誰か仲間がレシピを漏らしたとしか思えない。不信感で一杯になっていると、
仲間「今日チャイブロールパン売ってないんだって。チャイブが手に入らなかったみたい」
だってチャイブは春のハーブで、フレッシュなのはその時期にしか入手できない。
日本でも採れるアサツキはチャイブと同じ種類だけど、やっぱり3月~4月しか採れない。だからこそ、私はイベントでチャイブロールパンを作って販売したんだ。
それなのに喫茶店はレシピをパクって、チャイブが入手できないからと代わりにネギ使ってるって、堂々と言ったらしいけど、
それはもはやチャイブロールパンじゃなくて、ネギロールパンだろ。
愚痴りまくってたわ私。ストレスたまってるのかしら?
仲間がお腹すいたから韓国風おじや食べてくー。と言ったんだけど、時計見たら11時を過ぎてて、慌てて喫茶店を飛び出して走っているのに、なかなか前に進まないって足掻いているところで目が覚めた。
一緒にいた仲間は6年前に縁を切ったThだった。適当に簡単に嘘をつくやつだったけど、夢の中でもまさにそんな感じで、「本場直伝!韓国風おじや」というビビンバのごった煮みたいな不味そうなものを
「知らないの?今、韓国で流行ってるんだよ?」ってサラッと嘘をついてたよ。
目覚ましで起きる直前まで見ていた夢は、
橋を渡ろうとしたら、増水で橋が流されて渡れないという場面。
橋の中ほどまで行ったら、橋がなくて、今なら水が少ないので渡れますと言われ、泳いで対岸へ。
道なりに行けば国道へ出ますと、他の人の後を着いていったら、どこぞの集落へ迷い込む。
きっと、この先に道があるんだ。と必死に着いていくも、途中で先人を見失うと…
通路と思っていたのは大きな屋敷の廊下で。
わらわら出てきた屋敷の住人に連れて行かれた部屋は最上階の部屋だった。
見知らぬ偉そうな男性に「お前はどこに行きたいのじゃ?」と尋ねられ、「盛岡です」と答える私。
偉そうな男性の奥には鍵付きのアルミニウムの扉があった。たぶんあそこが出口だよね。
扉をチラチラ見ていたら、奥座敷から女性達がぬらりと出てきて言い放つ
「ここは良いところですわよ。住民の方々も良くしてくださる」
「あなたも仲間になりなさいよ」
ちょっと空気が沼臭い。もしかしたら、もしかすると?やっぱり、川のそばに住む住人とくれば、アレしかないでしょ。
私「いいえ、私は河童になどなりたくはありません!」
大きな声で拒絶したら、悲鳴が上がった。
「河童?河童じゃないわ!河童じゃないわ!」口々に叫ぶ女性達、叫びながら身体が緑色になっていく。
河童じゃん。ここは良いところと言われて、河童と同じものを食べていたら、そりゃ取り憑かれてしまうものよ。
さっきまでいた偉そうな男性がいなくなっていた。我に返った通行人と協力しあって、扉を開けて外に出た。
屋上だった。通行人から巻き上げた荷物が屋上を埋めつくしている。
屋上の先、道がないのかと探していると、階下から「警察だ!道を開けろ!」と声がした。
国道に出れなかった人が何人いるかわからないが、どうやら通報した人がいたらしい。警察がここまで何事もなく来たということは、すでにあの偉そうな男性(大河童)はすでに逃げたということか…
助かった、のか。と思っていたら、目覚まし時計に起こされた。
橋を渡るという夢占いは「あの世にいく」という風に言われている。
橋が流されて渡れなかったけれど、泳いでいくとは…
ちなみに私は「泳げない」、泳げたのは12歳までである。
流れのある場所で、必死に犬かきで泳いでいたが、底に足がつかないし、大丈夫か私と思っていた。
対岸に着いた時点で、もしかするとすでに死んだのかもしれないな😇
河童になる前に目が覚めて、本当に良かった。